コストコのネットスーパー「Soc Toc」とは？高い？送料や注文方法も解説！

近年Soc Toc(ソックトック）が注目されていますが、どのようなサービスなのでしょうか。コストコ専門のネットスーパーであるという噂もありますが、実際のところはどうなのか、詳しく紹介します。

Soc Tocは、コストコ公式のコストコオンラインとは異なり、コストコ非公式のネットスーパーのことです。コストコの生鮮食品の他にも常温・冷凍食品、日用品等をウェブやスマートフォンから注文すると、時間帯指定で自宅まで届けてもらえます。また、パンを1袋の半分だけ欲しい等の小分け注文にも対応していて、少しだけコストコ商品を試したい場合に便利です。

Soc Tocは最初、杉並区・中野区・練馬区の対応エリアから始まりました。サービス拡大を望む声を受けて、対応エリアは新宿区・渋谷区・世田谷区まで広がっていきました。現在はさらに追加され、豊島区・文京区・板橋区・北区の全域と、武蔵野市・三鷹市の一部が対応エリアです。今後も、対応エリアは広がっていく可能性が期待できるでしょう。

Soc Tocを利用した場合、コストコの商品の値段は高くなるのでしょうか。送料等の仕組みがどうなっているのかについても、詳しく説明するので、参考にしてみてください。

Soc Tocの値段は、同じ商品で比べるとコストコの店頭やコストコオンラインで購入するよりも、割高である印象です。ただしSoc Tocならではの特徴として、小分け商品が購入できるようになっており、通常より少ない量を安い値段で購入できます。例えば、ディナーロール18個入りは363円、9個入りは203円となっていて少量のみ欲しい場合はお得に感じられます。

Soc Tocでは、注文ごとに配達手数料484円がかかるようになっています。また、10,000円以下の注文の場合サービス料605円、5,000円以下の注文の場合は、追加で少額決済手数料660円がかかる仕組みです。Soc Tocで注文する場合は、一度にまとめて注文すると手数料の値段が少なく済むのでおすすめです。

（＊コストコオンラインの送料について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

コストコの店舗を利用する場合は、コストコ会員になる必要がありますが、Soc Tocに会員登録は必要なのでしょうか。Soc Tocの注文方法についても詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

コストコのネットスーパーであるSoc Tocは、冷蔵冷凍の生鮮食品や小分け商品が購入できて大変便利です。コストコの有料会員にならなくてもSoc Tocの無料会員になるだけで利用できるので、ぜひ実際に注文してみてください。

（＊コストコのウーバーイーツについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）