コストコは安いの？一人暮らしだと全然安くない？お得なのかを値段で調査！

コストコは大容量で安い商品を取り扱っていると人気の会員制倉庫型店ですが、全然安くない・魅力ない・良さがわからないといったマイナスの意見も多くあるようです。今回は、コストコは本当に安いのかという疑問について、詳しく解説するので参考にしてください。

上記の表1は食品、表2は日用品の値段を、コストコと業務スーパーなどの店舗と比較した表です。肉類はラム肉や鶏肉はコストコの値段が最も安いですが、牛肉と豚肉に関しては業務スーパーで購入するのが最も安いことが分かります。

日用品については最も安いのはドラッグストアだと言えますが、コストコやアマゾンの商品は大容量であるため、値段は高くてもまとめ買いができて割安であるとも考えられます。コストコで販売されている食品や日用品は、日本のスーパーとは比べられないほど大容量な商品が多いので、安さの感じ方は人それぞれ違うのかもしれません。

ここでは、コストコが全然安くないと感じる理由について、口コミや意見を紹介しながら解説します。コストコは、人によっては安くないと感じる一面もあるので参考にしてください。

コストコで買い物をするためには年会費が必要で、個人の場合は年間4,840円かかるのですが、このこと自体がコストコは安くないと感じる原因の一つとして挙げられます。日本の普通のスーパーやディスカウントストアでは、年会費なしで買い物ができるお店がほとんどなので、年会費が必要なことはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

また、どれくらい買い物をすれば年会費の元が取れるかが、分かりづらい人も多いようです。

（＊コストコの年会費について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

コストコならではの大きなカートに商品サイズの大きさ、店内の雰囲気などによりつい買い過ぎてしまい、安いのか分からないと感じる人が多く見られました。新商品が発売されていたり、ファミリーサイズの商品がお得に思えたりと、次から次へと商品をカートに入れるうちに驚きの合計金額になってしまうことも多いようです。

ただ、買い過ぎてしまうけれど楽しいからそれで良しと感じる人も多く、倉庫型店のコストコが人気である理由の一つなのかもしれません。

コストコで販売されている商品はファミリーサイズのものが多く、中には消費しきれず捨ててしまい、結果安くないと感じる人もいます。大家族の人は良いですが、一人暮らしの人の場合は消費するまでに商品自体が劣化してしまい、使いきれず無駄になるケースも多いようです。

自分の生活の消費ペースと、コストコ商品の大きさが合ってない人は、コスパがよいとは感じにくいかもしれません。