やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリ?違いを比較して紹介!
やっぱりステーキといきなりステーキを知っていますか?どっちが先なのでしょうか?今回は、やっぱりステーキといきなりステーキの違いを〈会社・味・メニュー〉などに比較して紹介します。やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリなのかや、関係性も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリ…?
- やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリ?どっちが先?
- やっぱりステーキは2015年2月にオープンした沖縄発祥のお店
- いきなりステーキは2013年12月にオープンした東京発祥のお店
- やっぱりステーキといきなりステーキの違いは?特徴別に比較!
- ①名前の由来
- ②味
- ③価格帯・ターゲット層
- ④メニュー
- ⑤注文方法・システム
- やっぱりステーキといきなりステーキはどっちがおすすめ?
- やっぱりステーキはコスパ良く食べたい人におすすめ
- いきなりステーキはクオリティ重視で食べたい人におすすめ
- やっぱりステーキの人気メニューも知っておこう
- ①やっぱりステーキ(税込み1,390円)
- ②ヒレステーキ(税込み1,500円)
- ③赤身ステーキ(税込み1,290円)
- やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリではない
やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリ…?
やっぱりステーキは、いきなりステーキみたいな店とパクリなのではと揶揄されています。全く関係のない2つのステーキ店は、パクリと言われる理由があるのかもしれません。今回は、発祥の地やサイドメニューの違い、コンセプトの違いなどを紹介するので参考にしてください。
「やっぱりステーキ」パクリかと思いきや安価で赤身肉が大変美味いので最高。沖縄の店だからかオリオンビールがあって毎回葛藤する
— クリス (@sweetcoin_chris) February 19, 2021
やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリ?どっちが先?
やっぱりステーキ | いきなりステーキ | |
運営会社 | 株式会社ディーズプランニング | 株式会社ペッパーフードサービス |
発祥地 | 沖縄県 | 東京都 |
オープン日 | 2015年2月 | 41609 |
店舗数 | 80店舗以上 | 184店舗 |
やっぱりステーキといきなりステーキの発祥地やオープン日、店舗数などを見ると全く違うことが分かります。発祥地ならではのそれぞれの店の特徴があり、オープンに至るまでの経緯にも違いがあります。
やっぱりステーキは2015年2月にオープンした沖縄発祥のお店
やっぱりステーキは、本社が沖縄県にある株式会社ディーズプランニングが運営をしています。那覇市松山カクテルプラザ内に第一号店をオープンさせた、沖縄県発祥のステーキ店です。いきなりステーキと比べて、店のオープン時期は約2年ほど遅いです。
第一号店をオープンさせた後に、個人経営から現在の会社を設立しています。やっぱりステーキの他にも飲食店を経営しており、居酒屋や唐揚げ店があります。店内では、発祥の地沖縄県ならではのお酒も楽しめる店です。1000円でお腹いっぱい、毎日でも食べられる沖縄ステーキ食堂をコンセプトにしています。
いきなりステーキは2013年12月にオープンした東京発祥のお店
いきなりステーキは、1985年10月に設立した株式会社ペッパーフードサービスが運営しています。ステーキとワインを楽しむスタイルをコンセプトに、ステーキ業態をスタートしています。
1987年にステーキくに(現在の炭焼ステーキくに)を開店している店です。いきなりステーキは2013年12月に「炭焼ステーキくに」業態の半額で提供する新業態として、東京都に第一号店がオープンしています。
やっぱりステーキといきなりステーキの違いは?特徴別に比較!
パクリと言われるやっぱりステーキといきなりステーキは、コンセプトの違いから名前の由来や味、ターゲット層などに違いはあります。ここからはやっぱりステーキといきなりステーキの違いを特徴別に詳しく紹介します。
①名前の由来
【やっぱりステーキ】
・沖縄の「締めはやっぱりステーキでしょう」が由来
【いきなりステーキ】
・「ステーキをいきなりいきなりサクッと食べて」が由来
やっぱりステーキは発祥の沖縄県にある、お酒を飲んだ後は締めのステーキを食べる文化から由来しています。店内にもシーサーなどが飾ってあり、沖縄の雰囲気を味わえる店です。いきなりステーキは前菜やスープなどを楽しんでから食べるコース料理とは違い、いきなりステーキを食べてというところから由来しています。
②味
【やっぱりステーキ】
・赤身肉がおいしく、柔らかくて食べやすい
【いきなりステーキ】
・肉の旨味を感じる
やっぱりステーキは値段の割に肉が分厚く、ステーキだけではなくハンバーグもおいしいとの声があります。いきなりステーキは肉の旨味があり、ジューシーなステーキ肉が楽しめるといった声が多くあります。
やっぱりステーキ🥩やっぱり美味いぞ#飯テロの一味 pic.twitter.com/IQ23443s9x
— TOTO🐶薬剤師・地主■R6行政書士試験予定■R5宅建士・簿記2級・FP2級合格■おはよう戦隊 (@CannelToto) March 11, 2024
買い物の合間に遅めの昼食、やっぱりステーキ、200g!美味しかった😋✨改めて自分肉食なんだなと実感。1人で満喫! pic.twitter.com/djmSQHYo4D
— ナースやえ (@w6p7XoomwbhcY9W) March 16, 2024
いきなりステーキ
— ザリガニ (@zari405405) March 11, 2024
赤身450g
うま pic.twitter.com/PePCRs9Ga3
いきなりステーキ
— Subaru (@PSO2_subaru) November 13, 2019
おいしい!\\٩( 'ω' )و /// pic.twitter.com/QHOFBiZU4c
(*やっぱりステーキやいきなりステーキの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③価格帯・ターゲット層
【やっぱりステーキ】
・1000円~7500円
・手軽に短時間で食べたい人
【いきなりステーキ】
・940円~3450円
・がっつり食べたい人
2つの店はコンセプトに違いがあるため、利用する客も異なります。やっぱりステーキは1000円のチキンステーキ、替え肉などが850円で楽しめます。いきなりステーキはランチを940円から楽しめますが、ステーキは2000円を超すメニューが多くある店です。
④メニュー
【やっぱりステーキ】
.替え肉や替えハンバーグ、シェアして食べるステーキがある
【いきなりステーキ】
・厚切りの本格的なステーキやハンバーグ
やっぱりステーキは分厚いステーキの他に、もう少し食べたい時に利用できる替え肉や替えハンバーグがあります。いきなりステーキは、分厚いステーキやハンバーグを単品やセットで楽しめるメニューです。サイドメニューもあり、ブロッコリーやオニオンなどが準備されています。またチーズやカレーソースなど、肉に合う調味料もあります。
⑤注文方法・システム
【やっぱりステーキ】
.食券で購入するシステム
【いきなりステーキ】
・ステーキを頼む前にステーキ以外のメニューを頼むシステム
パクリと言われるほどシステムに同じ点はありません。やっぱりステーキは食券で注文できるシステムです。いきなりステーキは1g単位での注文できますが、肉の種類によって選べるグラム数が変わるシステムです。メニュー表に何円か記載されているので確認してください。入店した際に貰う座席の番号と同じ番号札を持って肉のカット場へ行くシステムです。
(*いきなりステーキの注文方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
やっぱりステーキといきなりステーキはどっちがおすすめ?
同じステーキが楽しめるやっぱりステーキやいきなりステーキは、利用する人に違いがあるようです。ここからは、2つの店のそれぞれ違いからおすすめしたい人の特徴を店別に紹介します。
やっぱりステーキはコスパ良く食べたい人におすすめ
やっぱりステーキは、コスパ良くステーキを食べたい人におすすめです。看板メニューのやっぱりステーキは100gで1,000円と、低価格でステーキが食べられます。ステーキも柔らかく、ジューシーな味わいで、美味しいと感じる人が多くいます。リーズナブルな価格設定の為、肉の量をたくさん頼めると男女問わず人気です。
サイドメニューも、牛すじカレーやトッピングカレーなど種類が豊富です。サイドメニューのガーリックライスは290円とお手頃な価格で、ステーキのお供に人気です。肉を頼むと、サラダバー・スープバー・ご飯が食べ放題になります。セットで頼む必要がないので、コスパ良く食べることができます。
いきなりステーキはクオリティ重視で食べたい人におすすめ
いきなりステーキは価格がやっぱりステーキと比べて高く感じますが、赤身の旨味や脂の旨味のバランスが良いと好評です。肉質の良さや肉の処理を丁寧に行っているなど、クオリティがとてもいいステーキが楽しめます。
コンセプトの違いにより、いきなりステーキはステーキを単品で注文します。ライスやスープなどは付いていません。ビールなどのサイドメニューも準備されているので、ステーキと一緒にゆっくりと楽しめます。
やっぱりステーキの人気メニューも知っておこう
1000円でお腹いっぱいというコンセプトのやっぱりステーキは、食べ応えのあるステーキやサイドメニューも用意しています。初めて来店する時は、人気メニューを食べてみるのがおすすめです。ここからは、やっぱりステーキの人気メニューについて紹介します。
①やっぱりステーキ(税込み1,390円)
肉厚なのに、柔らかいステーキとして一番人気のある一品です。ミスジ肉を使用しており、レアの状態で運ばれてきて、岩石で自分好みに焼くことができます。スープやサラダ、ご飯もセットで付いており、食べ放題で利用できます。
サイドメニューのガーリックライスとの相性も抜群で、ステーキを食べる時には欠かせないと人気の食べ合わせです。
②ヒレステーキ(税込み1,500円)
肉質が柔らかく、上品な味わいが楽しめます。大きな赤身肉で、肉自体の旨味を感じられる一品です。柔らかくジューシーですがさっぱりとした味わいで、何度も来店している人の中には定番メニューというほどです。一部取り扱っていない店舗もあるため、来店する前に一度確認してください。
③赤身ステーキ(税込み1,290円)
ヘルシーで、さっぱりとした味わいが楽しめます。柔らかい肉質で、良質だと好評です。店側も定番メニューとして紹介しており、また食べたくなる人もいます。卓上に和風甘だれやわさびなど調味料があるので、最後まで飽きずに食べられます。
(*いきなりステーキの人気メニューについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
やっぱりステーキはいきなりステーキのパクリではない
やっぱりステーキといきなりステーキは、コンセプトや運営会社の違い、注文のシステムなどの違いから、パクリではありませんでした。同じステーキを提供していますが、味わいやサイドメニューなどが違いがあります。発祥の地ならではの、それぞれの店舗で違う味に出会えるかもしれません。