鶏ガラスープの素の代用品は？中華だし・コンソメは代わりになる？身近で最適な調味料を紹介！

ほんだしはかつお節から抽出された和風のだしの素なので、鶏ガラスープの素よりもあっさりとした印象になりますが代用可能です。分量は鶏ガラスープの素と同量でも構いませんが、風味が違うので調理途中で味見をしながら塩や醤油など他の調味料で調整してみるのがおすすめです。

コンソメは洋風の料理に使う調味料のため中華料理とはまた違った味わいに仕上がりますが、コクを出すことは可能です。ただしコンソメ自体に色が付いているため、スープなどに加えた場合は鶏ガラスープの素よりも色が濃くなります。

また塩分も鶏ガラスープの素より濃い目なので、入れ過ぎには注意が必要です。固形キューブのコンソメの場合は丸ごと一つ入れてしまうのではなく、まずは半分に砕いてから少量ずつ加えるなどして味見をしながら調節するのが良いでしょう。

昆布だしやあごだし、かつおだしなどの海鮮だしも鶏ガラスープの代わりとして使うことができます。えび、ホタテ、昆布などををバランス良くブレンドした海鮮だしも市販で売られています。

しかし海鮮だしは先ほどの本だしと同じく和風ベースのだしなので、料理によっては仕上りがあっさりした味わいになるでしょう。中華料理でもあっさり召し上がりたい方は、鶏ガラスープの代わりとしておすすめです。

それでは、ここまで紹介してきた鶏ガラスープの素の代用調味料で作ることができる料理レシピをご紹介します。それぞれの調味料ごとにご紹介するので、参考にしてみてください。

中華あじの素で、鶏ガラスープのようなだしの味がしっかり決まります。具材も常備食材でできるので思い立った時にすぐ作ることができるお助けレシピです。