キウイをお弁当に入れる注意点は?入れ方や切り方のおすすめも紹介!

キウイをお弁当に入れる注意点を知っていますか?前日にカットしても大丈夫でしょうか?今回は、キウイフルーツをお弁当に入れる〈入れ方・持たせ方〉の注意点や、〈冷凍〉などの傷まないコツを紹介します。キウイをお弁当に入れる切り方のおすすめや、変色すると食べるのはNGかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. キウイをお弁当に入れる注意点は?傷まない方法は?
  2. そもそもキウイはお弁当に入れると傷みやすい
  3. キウイをお弁当に入れる場合は入れ方・持たせ方に注意しよう
  4. キウイをお弁当に入れる【入れ方・持たせ方】のコツ・注意点は?
  5. コツ①当日にカットする
  6. コツ②ご飯やおかずと分けて入れる
  7. コツ③保冷剤と一緒にいれる
  8. コツ④手袋をして清潔な調理器具を用いる
  9. コツ⑤キウイを冷凍してから入れる
  10. キウイをお弁当に入れる切り方は?おすすめは?
  11. ①輪切り
  12. ②飾り切り
  13. お弁当に入れたキウイが変色した場合は?食べるのはNG?
  14. お弁当のキウイは変色しても腐ってなければ食べてOK
  15. キウイをお弁当に入れるコツ・注意点を抑えよう

キウイをお弁当に入れる注意点は?傷まない方法は?

さわやかな酸味と上品な甘さが特徴であるキウイは、子どもから大人まで幅広い年代に愛されているフルーツです。食後のデザートとして食べることも多いですが、キウイをお弁当に入れる場合は注意が必要です。今回は、キウイをお弁当に入れる時のポイントや簡単にできるおすすめな切り方について紹介します。

そもそもキウイはお弁当に入れると傷みやすい

キウイをはじめとした果物は水分が出やすいため、お弁当に入れると菌が繁殖しやすくなり傷んでしまう可能性があります。特に気温が高い時期や湿気が多い季節は菌が繁殖しやすいため、食後のデザートとしてキウイを持っていく場合も注意が必要でしょう。

キウイをお弁当に入れる場合は入れ方・持たせ方に注意しよう

キウイをお弁当に入れる時は、果物専用の容器に入れて保冷剤で冷やしておきましょう。キウイとおかずを一緒に入れてしまうとキウイの水分がおかずに付着し、傷んでしまう可能性があります。また、保冷剤でしっかり冷やすことも菌の繁殖を防ぐのに役立ちます。

キウイをお弁当に入れる【入れ方・持たせ方】のコツ・注意点は?

キウイをお弁当に入れる時は、気を付けるべきポイントがいくつかあります。ここからは、キウイをお弁当に入れる時の注意すべき点やコツについて解説します。

コツ①当日にカットする

お弁当に入れるキウイは当日にカットするようにしましょう。前日に切ると、普段空気に触れてない部分が酸化してしまいます。酸化しはじめると風味を損ねるほか、変色の原因ともなります。前日はカットせず、どのような容器に入れるか選ぶまでにとどめておきましょう。

コツ②ご飯やおかずと分けて入れる

キウイをお弁当に入れる時は、ご飯やおかずと別々にして持って行くようにしましょう。全て一緒に入れてしまうと、キウイから出てきた水分によりご飯やおかずが傷んでしまう可能性があります。フルーツ専用の容器にキウイを入れて持ち運ぶことをおすすめします。キウイの汁漏れが気になる場合は、ジッパー付きの袋にフルーツ専用の容器を入れると安心です。

コツ③保冷剤と一緒にいれる

キウイの入ったお弁当を持ち運ぶ時は保冷剤を使いましょう。低温の状態を保つことで、菌の繁殖を抑制することができます。保冷材だけでなく、クーラーボックスを併用すると更に効果的です。保冷材の匂いが気になる場合は、凍らせた市販のゼリーを保冷材の代わりに用いる手段もあります。

コツ④手袋をして清潔な調理器具を用いる

キウイをお弁当に入れる時は、必ず手袋をして清潔な調理器具を用いるようにしましょう。生の肉や生の魚を触れた後は必ず手を洗い、清潔な状態を保つようにしてください。また、盛り付ける時も菜箸や手袋を活用しましょう。使用する調理器具やお弁当箱は清潔に洗浄するだけでなく、しっかり乾かすことも重要です。

コツ⑤キウイを冷凍してから入れる

キウイを冷凍する方法は、以下の通りです。

1、キウイを食べやすい大きさに切る
2、バットにラップを敷いて、カットしたキウイを重ならないように並べる
3、ラップをかけ、冷凍庫で保存する

キウイが完全に凍ったら冷凍用の保存袋に移し、必要な分を使うようにしましょう。冷凍したキウイを完全に解凍すると食感が変化してしまうので、半解凍くらいが美味しいタイミングです。一度解凍したキウイは再冷凍できないので、注意してください。

キウイをお弁当に入れる切り方は?おすすめは?

キウイを切る時、どのように切ろうか迷うという人も多いでしょう。ここからは、お弁当のキウイのおすすめな切り方を紹介します。簡単にできる切り方ばかりなので、フルーツをよく食べるという人は参考にしてみてください。

①輪切り

キウイを輪切りする方法は、以下の通りです。

1、へたの周りに切込みを入れ、へたと芯を取り除く
2、約1cm幅に切り、皮と果肉の間に包丁を入れて皮をむく


薄めの輪切りにすることで、小さな子供も食べやすくなります。キウイ特有の鮮やかな断面が表れるため、食後のデザートとしてお弁当に入れると一気に華やかになるでしょう。キウイはへたに固い芯があるので、ねじるように取り除くと簡単に芯を取ることができます。

②飾り切り

キウイを飾り切りする方法は、以下の通りです。

1、キウイをまな板に置いて、包丁でギザギザと切込みを入れる
2、中央付近まで切込みを入れたら、上下を分ける


キウイをギザギザに切ることで、花のような断面を表現することができます。ペティナイフや果物ナイフなど、細かい作業に向いている包丁を用意すると簡単に切りやすいです。そのまま食べるのは難しいため、食べる時はスプーンですくって食べましょう。

お弁当に入れたキウイが変色した場合は?食べるのはNG?

お弁当に入れていたキウイの色が変わっているという経験をした人もいるでしょう。ここからは、お弁当に入れたキウイが変色した場合、食べても大丈夫なのか紹介します。

お弁当のキウイは変色しても腐ってなければ食べてOK

腐ったキウイの特徴は、以下の通りです。

・切る前から水分が出ている
・表面がシワシワ
・ブヨブヨに柔らかい
・アルコール臭がする
・黒や茶色く変色している


上記のような特徴が見受けられた場合は、腐っている可能性が高いので食べるのを避けてください。表面は綺麗でも切ってみると傷んでいる場合があるので、中までしっかり確認するようにしましょう。表面や中を見るだけでなく、ブヨブヨしているところはないか触ってみることも大切です。

(*腐ったキウイの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キウイが腐るとどうなる?味・見た目での判断基準は?食べた時の対処法や保存法など紹介!

キウイをお弁当に入れるコツ・注意点を抑えよう

食後のデザートとしてキウイをお弁当に入れることができますが、おかずとは別々の容器に入れておくこと、保冷剤でしっかり冷たさを保つことが大切です。お弁当にフルーツを入れることが多い方は、ぜひ今一度見直してみましょう。

(*お弁当のフルーツが傷まない方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

お弁当のフルーツが傷まない方法は?不向き・おすすめな種類も紹介!

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