だしの素や和風だしの代用品は?ほんだしと違う?代わりに最適な調味料を紹介!
だしの素や顆粒の和風だしがないときの代用方法を知っていますか?今回は、〈ほんだし・昆布茶〉などだしの素や顆粒の和風だしの代用品・レシピを使った人の口コミをもとに紹介します。<味噌汁・肉じゃが>など、だしの素の代用品を使ったレシピなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ツイッターの口コミ
ちょうどエノキダケと小松菜があったので、テレビで紹介されてたナムルをチャチャっと調理
中華だしの素がなかったので、韓国のダシダ(貝だしの素)で代用
ナムルというより、ナムル風かもしれない…
⑧あごだし
あごだしはトビウオを乾燥させて作っただしで、しっかりしたコクやすっきりとした旨味を愉しめるのが特徴です。口コミにもある様にポトフなどの煮込み調理にもおすすめですし、うどんだしに使用しても美味しく作れます。
ちえみさん
だしの素の代わりに、あごだしを使用してみました。あごだしはすっきりとした味わいを愉しめますし、ポトフを作る時に代用したところ美味しく作れました。煮物などにも使用してみようと思います。
⑨ハイミー
ハイミーは味の素と同じうま味調味料ですが、ハイミーの方がより強いうま味とコクを出すことができる様です。昆布や鰹節の味を感じられるのでだしの素の代用として使えますが、香りを愉しみたい時にはあまり向いていないといった声もあります。
ツイッターの口コミ
味の素は、グルタミン酸などの旨味成分で作られた旨味調味料です。だしの素は、そういったものにカツオなどの風味が加わったものが一般的です。
ちなみに、同じ旨味調味料に、ハイミーがあります。味はしますが香りはありません。
風味を楽しむならだしの素です
⑩うどんスープの素
溶かすだけで簡単につゆが作れるうどんスープの素も、だしの素の代用品として使用できます。さまざまな料理に使用出来ますが、うどんと合う味わいに作られているので特に雑炊や煮物など和風レシピとの相性が良い様です。
ツイッターの口コミ
茶碗蒸しとうどんを組み合わせた、茶わん蒸しうどんを作りました。だしやだしの素が無くてうどんスープの素で作ったけど、だしがしっかり効いていい感じに仕上がりました。
だしの素や和風だしの代用レシピは?
ここからは、だしの素や和風だしの代用レシピを紹介します。素材の味を活かしただしを手作りしたい人は、ぜひ参考にして下さい。
⑪昆布+鰹節
まずは、昆布と鰹節を使用した和風だしの代用レシピを紹介します。
材料
・水:1L
・昆布:10g
・薄く削った鰹節:10g
作り方
1.昆布を水に30分程浸ける
2.弱火で沸騰する直前まで加熱する
3.2で昆布のだしが出ていたら、昆布を取り出してから沸騰させて火を止める
4.鰹節を3に入れて強火にかけたら、すぐに火を止める
5.アクを取り除き、3分ほど加熱する
昆布と鰹節を使用した出汁の取り方は、上記の通りです。最後の加熱時間を1~2分ほどにすれば、お吸い物として愉しむ事も出来ます。
⑫昆布+煮干し+鰹節
続いて、昆布、煮干し、鰹節の3種類を使用した出汁の取り方を紹介します。
材料
・昆布:10g
・煮干し:3摘み
・鰹節:10g
・水:1L
作り方
1.昆布を水に30分程浸ける
2.1に煮干しを入れて、中火で沸騰させる
3.昆布を取り出したら火を弱め、アクを取りながら5分加熱する
4.火を止めたら煮干しを取り出し、鰹節を入れる
5.5分程経ったら、キッチンペーパーなどで濾す
だしに煮干しをプラスすれば、よりしっかりした風味に仕上がります。最後にキッチンペーパーなどで濾す工程がありますが、この時に絞ってしまうとエグみも出るので注意しましょう。