だしの素や和風だしの代用品は?ほんだしと違う?代わりに最適な調味料を紹介!
だしの素や顆粒の和風だしがないときの代用方法を知っていますか?今回は、〈ほんだし・昆布茶〉などだしの素や顆粒の和風だしの代用品・レシピを使った人の口コミをもとに紹介します。<味噌汁・肉じゃが>など、だしの素の代用品を使ったレシピなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑪昆布+鰹節
まずは、昆布と鰹節を使用した和風だしの代用レシピを紹介します。
材料
・水:1L
・昆布:10g
・薄く削った鰹節:10g
作り方
1.昆布を水に30分程浸ける
2.弱火で沸騰する直前まで加熱する
3.2で昆布のだしが出ていたら、昆布を取り出してから沸騰させて火を止める
4.鰹節を3に入れて強火にかけたら、すぐに火を止める
5.アクを取り除き、3分ほど加熱する
昆布と鰹節を使用した出汁の取り方は、上記の通りです。最後の加熱時間を1~2分ほどにすれば、お吸い物として愉しむ事も出来ます。
⑫昆布+煮干し+鰹節
続いて、昆布、煮干し、鰹節の3種類を使用した出汁の取り方を紹介します。
材料
・昆布:10g
・煮干し:3摘み
・鰹節:10g
・水:1L
作り方
1.昆布を水に30分程浸ける
2.1に煮干しを入れて、中火で沸騰させる
3.昆布を取り出したら火を弱め、アクを取りながら5分加熱する
4.火を止めたら煮干しを取り出し、鰹節を入れる
5.5分程経ったら、キッチンペーパーなどで濾す
だしに煮干しをプラスすれば、よりしっかりした風味に仕上がります。最後にキッチンペーパーなどで濾す工程がありますが、この時に絞ってしまうとエグみも出るので注意しましょう。
⑬昆布+煮干し+干し椎茸
椎茸の風味が好みの方には、こちらの代用レシピをおすすめします。
材料
・鰹節:15g
・昆布:5g
・干し椎茸:小さじ1
作り方
1.材料をフードプロセッサーやミルサーなどにかけ、細かくする
2.だしパックに細かくした材料を入れる
3.鍋に水とだしパックを入れたら加熱し、沸騰させる
4.沸騰したら5分ほど煮出し、出し殻を絞っておく
干し椎茸をミルサーにかける時は、軸を取っておくのを忘れない様にしましょう。また、昆布は細かくしすぎるととろみが出てくるので、細かくする際は少し粗目にしておくのもポイントです。
だしの素の代用品を使った料理レシピ
ここからは、だしの素の代用品を使ったおすすめレシピを紹介します。ダシダや昆布茶を活用した定番料理を紹介するので、活用してみて下さい。
①ダシダを活用した肉じゃが
ダシダやコチュジャンを活用して、韓国風の味付けで愉しめる肉じゃがです。肉は牛すじを使用しており、ボリューム満点で食べ応えのある一品に仕上がります。
②昆布茶を使用した味噌汁
昆布茶や鰹節を活用した、風味豊かな味噌汁です。具材には大根の葉っぱを使用しており、普段捨ててしまいがちな食材も有効に活用できます。
③ほんだしを使用した浅漬け
野菜と塩、ほんだしのシンプルな材料で、浅漬けを作る事が出来ます。食材を塩もみして1日寝かせるだけで閑静なので、手軽に常備菜を作りたい方にもおすすめのレシピです。