メバルは3種類に色で分類される!カサゴ・ソイとの違いや見分け方も紹介!
メバルの種類はどれくらいでしょうか?見た目に違いはあるのでしょうか?今回は、〈アカメバル・クロメバル・シロメバル〉などメバルの種類別に〈旬・味・値段〉など違いを紹介します。カサゴ・ソイとメバルの見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
魚は生息域によって色が変わることがありますが、カサゴはメバルと比べて色味がはっきりしていて、暗褐色や赤褐色のまだらな模様になることが多いのが特徴です。ただし、生息域によってはこの色味では違いが分かりにくい場合もあります。そのような場合には、色だけで判断せずに体の形や目の大きさなどを併せて判断するのがおすすめです。
③目の大きさ
メバルとカサゴは目の大きさに違いがあり、一般的に、メバルの方がカサゴに比べて目が大きいと言われています。また、カサゴの方が目が大きく飛び出しているため、見分けるのが難しい時は目の大きさや飛び出し方に注目してみると良いでしょう。
④旬の時期・生息地
旬の時期に関しては、メバルもカサゴも冬が旬なので同じ時期に出回ることが多いでしょう。ただし生息地は、カサゴは沿岸の岩礁や海中林などに生息するのに対し、メバルは浅い岩礁域や藻場などに生息する点で異なっています。旬の時期で見分けることは難しいですが、生息地は見分ける上での一つの判断基準となります。
メバルとソイも似ている?
メバルとカサゴは似ていることがわかりましたが、「ソイ」と呼ばれる魚もメバルと似ています。ここでは、メバルとソイを見分けるポイントを解説します。
メバルとソイの見分け方のポイント
上の写真はソイの写真ですが、見た目がメバルとよく似ているので、以下の違いを理解しておくと見分けやすくなります。
【メバル】
・下顎が長く受け口
・目が大きくまん丸
・体長が25cm前後
【ソイ】
・涙骨に3つの棘がある
・体長30cm~60cm前後
メバルとソイはいずれも形や色がよく似ていますが、その大きさに差があります。またソイには涙骨に鋭く尖った棘が3つあるのに対し、メバルは角がなく丸みを帯びている点で見分けやすいでしょう。
(*ソイについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
メバルを使った料理レシピ
メバルは優しい味のため、様々な料理に合う魚です。ここでは、メバルを使って作れるおすすめのレシピを紹介します。
①メバルの煮付け
メバルの煮付けは、身が柔らかく、子供から大人まで誰でも食べやすい味わいです。甘辛い味付けなので、ご飯のおかずにもぴったりでしょう。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓