シイラ(マヒマヒ)の味はまずい?美味しい食べ方やレシピのおすすめを紹介!
シイラの味はまずいと言われますが本当でしょうか?日本では知名度が低く、スーパーでもあまり見かけることのない魚ですが今回は、シイラの味や美味しい食べ方のおすすめも紹介します。シイラの捌き方やレシピのおすすめなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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シイラ(マヒマヒ)とはどんな魚?
日本ではあまり聞き馴染みのないシイラですが、どういった特徴があるのでしょうか。まずは、生体から見ていきましょう。
シイラの生態・特徴
シイラの生態と、特徴を紹介します。
・旬:秋から春
・体長:およそ2m
・重さ:40kg
・生息地:全世界の暖かい海域
シイラはとても不思議な見た目をしていますが、実はルアーフィッシングでは人気の高い魚です。釣りで人気が高いシイラが最も美味しいといわれているのは、11月上旬から3月下旬にかけてです。この時期になると産卵に向けて栄養を蓄えるため、身に脂がのっていてとても美味しくいただけます。
シイラの体長はおよそ2m、体重は40kgと大型の魚で、全世界の暖かい海域に生息しています。シイラは日本でも見ることができ、九州各地や高知、山陰沿岸など南日本の太平洋沿岸に生息していることが分かっています。
シイラはどんな味?まずい?
日本ではシイラはまずいとの声を多く聞きますが、一体どのような味がするのか紹介します。
海外では高級魚で味は美味しいとされる
見た目が変わっていて日本では嫌われることが多いシイラですが、海外では高級魚として扱われています。特にシイラをマヒマヒと呼ぶハワイでは、シイラを使用した料理をよく見かけます。クセも脂っぽさもなく、味も淡白なことから口当たりがいいと評判になっています。
Twitterの口コミ
今日は天ぷら
こちらは知人から戴いた鱰(シイラ)というお魚🐠
ハワイではマヒマヒ。高級魚だそうです👀
味はサッパリめで鶏胸肉やササミのような感じです😊
「死肉食い」というイメージからまずい悪印象がついている
海外では人気の高いシイラですが、日本ではマヒマヒ以外にも死人食いと呼ばれることがあり、まずいと嫌われています。この呼び名の由来は、海上に浮かんだ流木に群がるシイラを見て、昔の漁師が流木を水死体と見間違えたことがきっかけだといいます。昔ついたこのイメージから、今でもシイラを食べることを嫌がる人が多い様です。
ただ、まずいといったイメージが先行しているだけで、日本でもシイラを美味しく食べることができます。海外では高級魚であるシイラも日本ではリーズナブルな価格で愉しめるので、シイラを美味しく食べてみましょう。
シイラを食べる際の注意点は?
シイラを食べる際、特に刺身等の生食時には食中毒等に気を付けなければなりません。ここでは、シイラを食べる際の注意点を紹介します。