しいたけが腐るとどうなる?見分け方は?臭い・色の変化や保存できる期間も紹介!
しいたけが腐るとどなるか知っていますか?今回は、しいたけが腐った時の見分け方や〈臭い・色・見た目〉などの変化にくわえ、〈常温・冷蔵・冷凍・乾燥〉など保存法別に腐るまでの期間の目安を紹介します。新鮮なしいたけの特徴や腐ったしいたけを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
以下の症状が出たら食中毒なので病院へ
腐ったしいたけを食べると以下ような症状がおこる場合があります。
・胃痛・腹痛
・吐き気・嘔吐
・下痢
以上のような症状がみられた場合食中毒の可能性があるので、しっかり水分補給を行って早めに病院へ行きましょう。下痢止めなどを飲むと食中毒の菌を体内に残すことになるので、家にある薬などで処置するのはやめましょう。
新鮮なしいたけの選び方・特徴は?
ここでは、新鮮・美味しいしいたけの選び方を紹介します。売られているしいたけの傘や軸、肉身の状態をしっかりと見て、美味しく食べられるしいたけを選びましょう。
①しいたけの傘で判断する場
新鮮なしいたけの傘は、このようなものです。
・傘が明るい茶褐色
・傘に艶がある
しいたけ新鮮なしいたけを傘を見てチェックするには、傘がくすんだ茶色ではなく茶褐色の明るいものがおすすめです。新鮮なしいたけはみずみずしく、艶のいい茶褐色の傘のものです。
②しいたけの軸で判断する場合
しいたけの鮮度を見る際に軸の部分でチェックする場合は、しいたけ茸の軸が短く、太いものがおいしいです。
・軸が太くてしっかりしているもの
・軸が短いもの
・変色していない
新鮮でおいしいしいたけを選ぶには、軸がひょろひょろのものでなく太く短くしっかりしているものを選ぶのがおすすめです。
③しいたけの肉身で判断する場合
肉身をみて美味しく新鮮なしいたけを選ぶには、肉身が肉厚で丸い形状のものを選ぶのがおすすめです。
・肉身が厚いもの
・全体の形の丸いもの
・全体に弾力がありしっかりしている
しいたけ全体的に丸みを帯びているのが、みずみずしく美味しく新鮮な椎茸です。
しいたけが腐る前に食べよう
シイタケは栄養価が高く、身体に良い食べ物です。干ししいたけは出汁にも利用できるしその他しいたけは煮物から焼き物、炒め物からスープと色々な料理に利用することができます。そんなしいたけ、肉厚で新鮮なものを選んで適切に保存して腐る前に早めに食べましょう。