トリュフはどんな味・香り?例えると何に似てる?黒・白で種類別に美味しい食べ方も紹介!
【野菜ソムリエ監修】トリュフはどんな味か知っていますか?おいしいのでしょうか?今回は、トリュフの味を例えると何に似てるのかや、美味しい食べ方についても紹介します。トリュフが高級な理由や黒・白で種類別の違いについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
黒トリュフは土や森の香り、上品なスパイスの香りと表現されます。一方で白トリュフは、黒トリュフよりも濃厚で、バターやアーモンドの香りがすると表現されます。中にはニンニク、ガソリンや動物と例える人もいます。
②食感
黒トリュフはサクサクとした歯ごたえのある食感があり、白トリュフは水分量が多いためジューシーで、黒トリュフよりも柔らかい食感です。
③食べ方・使い方
黒トリュフは生でも美味しいですが、加熱することで香りが一気に広がります。パスタソースに混ぜたり、スープの具に混ぜたりすることで味に深みが出ます。それに対し、白トリュフは加熱すると香りが飛んでしまうため生で食べる方が良いでしょう。食べる直前の仕上げとして料理の上にスライスして乗せると、フレッシュな香りを楽しむことができます。
(*黒いトリュフと白いトリュフについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
春日爽花
野菜ソムリエ
また、黒トリュフには『サマートリュフ』と言われ夏の時期に出荷されるものがあります。これは冬に収穫されるものに比べ香りも穏やかで、比較的安価で購入できます。
トリュフの美味しい食べ方・レシピ
高級なトリュフは生で手に入ることはあまりありませんが、手軽に購入できるトリュフオイルやトリュフ塩で高級感のある料理に仕上げることができます。具体的なレシピの紹介をしますので、参考にしてみてください。
トリュフのクリームパスタ
トリュフを手に入れたら、一度は作ってみたいトリュフパスタです。黒トリュフは加熱をすることにより香りが広がります。トリュフを刻んでソースに入れることで、濃厚な香りを楽しむことができます。
トリュフオイルを使ったカプレーゼ
おつまみの定番、カプレーゼにトリュフオイルをかけるだけで一気に高級感が増します。トリュフオイルはオリーブオイルにトリュフの香りづけをしたものです。色々なものにかけて自分好みのレシピを作っても良いですね。