グァバの味や食べ方は?栄養価・効能が豊富?選び方や美味しいレシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】グァバの味を知っていますか?グァバはパパイヤやマンゴーと並んで南国を味わえる果物の代表ともいえます。今回は、グァバの味や食べ方・レシピのおすすめのほか、栄養と効果・効能を紹介します。グァバの旬の時期や選び方のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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グァバはどんな味?まずい?
ジュースではお目にかかる機会はありますが、果物としてそのまま食べたことがある方は少ないかもしれません。お店でもあまり見かけることのないグァバはどんな味がするのでしょうか。
グァバはさっぱりとした味
グァバには、果肉の色が赤系のものや白系のものなど何種類かあります。赤系はネットリ、白系はさくっとした食感ですが、味は見た目や香りから想像するよりもさっぱりとした味わいです。薄味のイチゴや、モモを食べているといった感想も見受けられました。
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グァバは皮ごと食べることが出来ると聞いていたので丸ごとガブリといってみましたが、ちょっと口に残る感じが気になりました。やはり皮をむいた方が良いと思います。味は薄味ですが、香りが濃厚なのでよりおいしく感じる果物です。
Twitterの口コミ
トロピカルフルーツという認識だったのでもっとコッテリとした濃厚な味を想像していましたが、思いのほかサッパリした味だったので驚きました。これなら何個でもいけそうです。
福光佳奈子
野菜ソムリエ
熟したグァバは香りも甘みも強くなり、やわらかいクリーミィな味わいです。果実の状態によっては追熟に時間がかかったり、うまくいかなかったりすることもあるので、ある程度熟したものを買いましょう。
グァバの栄養価や旬の時期は?
グァバは東南アジアやメキシコ、ハワイ、日本国内では沖縄や奄美大島で多く栽培されている果物です。その効果・効能や旬の時期、選び方のポイントなども合わせて解説します。
グァバの栄養と効果・効能
グァバには、実際どれほどの栄養素が詰まっているのでしょうか。
・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンE
・食物繊維
・ポリフェノール
・ミネラル
このように、多くの栄養素を含んでいるのがグァバの魅力でもあります。ビタミンCはレモンの2.2倍、食物繊維やポリフェノールも豊富なので、健康維持だけでなく美容にも効果が期待できる果物です。
グァバの旬の時期は8月~10月
日本国内のグァバの旬は8月から10月ですが、フルーツ大国と言われている台湾では品種改良が進んでいるため、年間を通して生産されています。また、タイでも同様に通年手に入れることのできる、広く親しまれている果物です。
グァバの新鮮な選び方・ポイント
食べ頃のおいしい味のグァバは、どこをポイントにして選べば良いのでしょうか。お店でグァバを目の前にしたときに悩むことのないよう、おいしいグァバの選び方を紹介します。購入する際の参考にして下さい。
・皮はきれいな黄緑色をしている
・表面に傷がない
・丸みがあって重みが感じられる
・香りが強い
・触ると少し柔らかい
触ってもまだ硬さが感じられる場合は、しばらく追熟する必要があります。常温で保存すると追熟出来るので、食べ頃になるまで待ちましょう。また、味わう前にキッチンに飾ってインテリアとして楽しむこともできます。
(*グァバの食べ頃の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)