からすみの味・食感は?食べ方やレシピは?値段の相場や商品のおすすめを紹介!
からすみの味を知っていますか?今回は、からすみの味・食感の特徴や、食べ方・レシピのおすすめを紹介します。日本では高級食材で台湾では一般的食材のからすみの種類や値段のほか、商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
からすみは、どのように食べたら良いのでしょうか。からすみが手に入ったら美味しく食べることができるように、おすすめの食べ方を紹介します。
①生で食べる
からすみは食べる前に下処理をしましょう。
1、カラスミを真空パックから取り出す
2、水かお酒にひたす
3、薄皮がふやけたら指ではがす
4、水気をきる
カラスミの塩分が気になる場合は水に長めに浸すと塩分が抜けます。薄皮を取ると食べるときに口当たりをよくなるので、ふやけたら指でそっとはがしましょう。しっかり水気をキッチンペーパーなどで切って下処理は完了です。
下処理したからすみの食べ方は、そのままで食べるか少し炙って食べます。塩分が効いているので、薄くスライスして食べるのが一番シンプルな食べ方です。また、だいこんやネギを薄くスライスしたものと一緒に食べると更に美味しくなります。
②焼いて食べる
下記は、からすみを焼いて美味しく食べる手順です。
1、真空パックからカラスミを取り出す
2、お酒に浸す。
3、薄皮を丁寧に剥がす
4、オーブンなどで焼く
5、裏返して両面を均等に焼く
生臭さが気になるようなら、焼く前に再度お酒を表面にぬります。焼き方はオーブンレンジやフライパン、炭火を使い裏返しながら両面を均等に焼くか炙るかしてください。食感がなくならない厚さにスライスします。台湾では大根やネギ、ニンニクなどをスライスしたものと一緒に食べるのが一般的です。
③火を入れ過ぎない
からすみはそのまま食べても美味しいですが、焼く・炒めることによってからすみの風味がより香ばしくなります。焼く時は、火加減に注意して焼き色が付く程度に軽く焼きましょう。あまり焼きすぎると、味が落ちてしまいます。
(*からすみの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
からすみを使ったレシピのおすすめ
からすみの人気レシピは、お酒のおつまみやパスタですが、色々な食材と相性が良いからすみは和洋中の料理に活用できます。からすみを使ったおすすめのレシピをいくつか紹介するので、参考にしてみて下さい。
①からすみ大根
からすみの塩辛さを大根の水気と甘みで緩和したからすみ大根は、お酒によくあう人気のおつまみレシピです。そのまま食べてもおいしいですが、ちょっと炙ると香ばしさが出ます。
②からすみパスタ
日本で、パスタレシピとして市民権を得たからすみパスタです。九州のからすみが有名ですが、イタリアのサルデーニャ島でも長い歴史をもつ食材で、からすみのことをイタリア語ではボッタルガと言います。からすみを使った、シンプルながらも贅沢なパスタです。