海ぶどうの味や食感は?栄養は豊富?下処理や食べ方・レシピのおすすめなど紹介!
海ぶどうの味を知っていますか?今回は、海ぶどうの味や食感の特徴のほか、下処理の仕方や食べ方・レシピのおすすめを紹介します。海ぶどうの選び方や栄養価と効果・効能に加えて、保存方法・旬も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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- 海ぶどうについて
- 海ぶどうの旬の時期
- 海ぶどうの味・香りや食感の特徴は?
- 海ぶどうは磯の味・香りがする
- 海ぶどうの食感はプチプチ
- 海ぶどうの選び方や栄養価は?
- 海ぶどうの選び方のポイント
- 海ぶどうの栄養と効果・効能
- 海ぶどうの下処理の仕方は?塩抜きは必要?
- 海ぶどうの保存方法は?萎びても復活できる?
- 海ぶどうの保存は常温がおすすめ
- 萎びた海ぶどうを復活させる方法
- 海ぶどうの食べ方・レシピのおすすめ
- ①三杯酢で食べる海ぶどう
- ②海ぶどう丼
- ③海ぶどうとアボカドの海苔巻き
- ④海ぶどうとあさりのすまし汁
- ⑤海ぶどうの冷製パスタ
- ⑥漬けマグロの海ぶどうのせ
- ⑦海ぶどうサラダ
- ⑧海ぶどう寿司
- ⑨海ぶどうのココナッツミルクあえ
- ⑩海ぶどう納豆
- ⑪海ぶどう素麺
- 海ぶどうを食べてみよう
海ぶどうについて
沖縄料理店などで見かけることが多い海ぶどうは、一体どのような食材なのでしょうか。また、海ぶどうは一年を通して販売されていることも多いですが、旬の時期があるのかが気になる場合もあるかもしれません。ここでは、海ぶどうの旬の時期について解説します。
海ぶどうの旬の時期
海ぶどうの旬の時期は10月から5月ごろまでとされており、特に冬から春にかけての時期に美味しくなります。海ぶどうはイワズタ科イワズタ属のに属する海藻類で、正式名称は「クビレズタ」です。鹿児島や沖縄などでは昔から海ぶどうの呼び名で親しまれていましたが、近年では全国的にも海ぶどうの呼び名が普及しています。
海ぶどうはワカメやヒジキなどの海藻類と比べると値段が高く、100gあたり1000円程度の価格が付くことも多いようです。
海ぶどうの味・香りや食感の特徴は?
海ぶどうは、ワカメなどの海藻類とは違った独特な見た目をしており、その見た目からは味の想像がつきづらいかもしれません。ここでは、海ぶどうの味や香り・食感などの特徴について解説します。
海ぶどうは磯の味・香りがする
海ぶどうにはほのかな塩気があり、若干生臭いことから人によっては「磯の味」と感じる場合もあります。海ぶどうは小さな緑色の粒が連なった形状をしていますが、粒の中には海水の成分が含まれているため、特に噛んだ時には磯の味や香りが強まるでしょう。なお、海ぶどうに自然に含まれる塩気はわずかなので、醤油や三杯酢などで味付けをする食べ方が一般的です。
市場で出回っている海ぶどうのほとんどは養殖物の「クビレズタ」ですが、時おり天然物の「フサイワヅタ」も海ぶどうとして出回っていることがあります。クビレズタには苦味はほとんどありませんが、一方のフサイワヅタは少し苦いと感じる場合もあるようです。
Twitterの口コミ
からの海ぶどうが市販で売ってたから買ってみた!
話は聞いてたけど、味はないから食感を楽しむやつだった笑
付属のドレッシングつけて食べたら美味しかった
海ぶどうの食感はプチプチ
海ぶどうは、緑色の小さな粒を噛む時に感じるプチプチとした食感が特徴的で、その食感の良さから一度食べるとその食感の良さに病みつきになってしまう方も多いようです。ただし、食べる際に味付けのために調味料に漬け込み過ぎると、この独特の食感が無くなってしまうので注意しましょう。
Twitterの口コミ
5月29日晩ごはん🍚
アジフライ、鶏唐揚げ、生野菜海ぶどうのせ、豆腐とわかめの味噌汁。
私の食卓を撮ったのでご飯無しです。
頂き物の海ぶどう。プチプチとした食感が面白いです😄
2日続いての揚げ物となってしまった😨アジフライはサクサクふわふわで美味でしたよ🎵
#おうちごはん #晩ごはん
海ぶどうの選び方や栄養価は?
スーパーの海藻類のコーナーで見かけることも多い海ぶどうですが、選び方を意識することで、より美味しい海ぶどうを手に入れることができます。ここでは、美味しい海ぶどうの選び方や、海ぶどうに含まれる栄養成分について解説します。
海ぶどうの選び方のポイント
海ぶどうは口に入れた時のプチプチとした食感が美味しい食材ですが、房に粒が多くついているものほど、その食感を楽しむことができます。また、海ぶどうは保存期間が長くなると、粒の部分がしおれて食感が悪くなっていきます。選ぶ際は、全体的に張りがあり、粒の中が液体で満たされているものを選ぶと良いでしょう。
なお、海ぶどうには色の薄いものと濃いものがある場合がありますが、この色の違いについてはあまり気にする必要はありません。海ぶどうは、長時間光に当たらない状態が続くと、光合成ができないために白っぽい色に変化します。白っぽくなった場合でも数時間光に当てれば、光合成を再開して再び濃い緑色に変化するのが特徴です。