もずく酢の汁は飲む?塩分が多く飲まない方がいい?正しい食べ方を紹介!
もずく酢の汁を飲むのは大丈夫なのでしょうか? 今回は、もずく酢の汁を飲むのは平気か・飲まない方が良いかを、飲み過ぎのデメリットや1日の摂取量の目安ととともに紹介します。もずく酢の汁を適量飲む場合の効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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もずく酢の汁を飲むのは大丈夫?飲まない方がいい?
もずく酢を食べた後に残ってしまった汁を捨ててしまうのはもったいない気がしますが、この汁は飲んでも問題ないのでしょうか。ここでは、もずく酢の汁は飲まない方が良いのかどうか、もずく酢に含まれる栄養素とともに紹介します。
もずく酢は飲み過ぎなければ飲んでも問題ない
黒酢を使ったもずく酢の汁には、以下のような栄養素が含まれています。
・アミノ酸
・クエン酸
スーパーなどで売られているもずく酢が浸かっている液体の成分はお酢がメインのため、飲み過ぎなければ問題ありません。黒酢に含まれるアミノ酸は疲労を回復したり美肌を作ったりする効果があります。また黒酢に含まれるクエン酸は血液をサラサラにする効果があるので、生活習慣病の予防にも効果的です。
もずく酢の汁を飲む量が多いと危険?塩分過多になる?
もずく酢の汁には栄養素もふくまれており、飲んでも問題ないことがわかりました。しかしもずく酢の汁を飲み過ぎてしまうと、どのような悪影響があるのでしょうか。ここでは、もずく酢の汁を飲む量が多いと危険なのか、塩分過多になってしまうのかを紹介します。
①塩分過多でむくみなどを引き起こす
もずく酢の汁を飲み過ぎて塩分過多となると、以下のような症状が出る可能性があります。
・むくみ
・高血圧
もずく酢には味付けのために塩分が多く含まれているので、飲み過ぎることは塩分過多によるむくみを引き起こしてしまいます。また塩分の摂り過ぎによる高血圧になることもあるので、注意が必要です。
②糖質の過剰摂取で太るなどリスク
もずく酢の汁を飲み過ぎて糖質の過剰摂取となると、以下のような症状が出る可能性があります。
・太る
・生活習慣病
もずく酢の汁には砂糖も多く含まれているためカロリーが高く、飲み過ぎは太る原因となってしまいます。また太って肥満状態になってしまうと、糖尿病など生活習慣病になる可能性が高くなる恐れがあります。
(*もずく酢が危険かどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
もずく酢の汁を飲む際の一日の摂取量や効果的な食べ方は?
もずく酢の汁は栄養もありますが、カロリーが高いので飲み過ぎてはいけないことがわかりました。では、1日にどれくらいの量を摂取すれば、良い効果を得られるのでしょうか。もずく酢の汁の1日における適量や飲むタイミング、効果的な食べ方などを紹介します。
①もずく酢を飲む量は一日に1カップ分が目安
もずく酢を飲む場合は、一日に1カップ程度を目安にしましょう。これ以上になると塩分やカロリーを摂り過ぎることになってしまうので、注意が必要です。また、飲むタイミングを食前にすることで糖の吸収を抑制し、肥満を防ぐことができます。