カレールーの正しい保存方法・期間は?開封前後で変わる?日持ちさせるコツを紹介!
カレールーの正しい保存方法を知っていますか?今回は、カレールーを常温・冷蔵・冷凍で保存する方法や〈開封後・開封前〉での賞味期限の目安を紹介します。保存したカレールーの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
賞味期限が切れたカレールーの特徴
カレールーが腐る原因は細菌やカビの繁殖や油の劣化があり、ルーが大丈夫か見分けるポイントを2つ説明します。
・色が黒ずんでいる
・異臭がする
カレールーの表面が白くなっていたり黄色くなっている場合は大丈夫ですが、黒ずんだような色やカビがはえたような色に変色している場合は腐っている可能性があります。またカレーのスパイスの香りが、賞味期限後半年以上経過したものは無臭になり、数年経ち腐っていると明らかな異臭が発生します。このような特徴が見られた場合すぐに廃棄しましょう。
賞味期限切れのカレールーはいつまで食べられる?
賞味期限は食品の品質が安全に保たれている期間に0.7~0.8の安全係数をかけて設定されています。多少賞味期限が過ぎていても品質が劣化していないことが多く、未開封で推奨された正しい保存方法が行われていた場合賞味期限の1.1~1.2倍まで食べることができるといわれています。つまり、賞味期限が1年半のものは1年9か月までなら食べても問題ないです。
(*賞味期限切れのカレールーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カレールーを正しく保存して日持ちさせよう
カレールーの保存方法について紹介しました。未開封のカレールーは高温を避けて常温で保管し、開封されたルーも冷蔵や冷凍を上手く活用して無駄なく使い切りましょう。