うなぎの蒲焼きの冷凍での保存方法や賞味期限は?解凍・温め方のコツや食べ方のおすすめも紹介!
うなぎの蒲焼きを冷凍保存で日持ちさせる方法を知っていますか?今回は、うなぎの蒲焼きの冷凍での保存方法や解凍・温め方のコツにくわえ、賞味期限の目安を紹介します。冷凍したうなぎの蒲焼きが腐った場合の見分け方や食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
うなぎが腐ると、他の生モノが腐った場合と同様の特徴が見られます。以下のような様子が見られたら、口にせず廃棄することをおすすめします。
・カビの発生
・変色(青、黒、緑、ピンクなど)
・ドリップ(組織から滲み出る液体)の発生
・ぬめり
・ネトネトした糸引き
・アンモニア臭
・酸っぱい臭い
・アルコールのような甘い臭い
・酸味、苦味、えぐ味
・粘り気
殆どの食品は冷凍中に腐ることは滅多にありませんが、冷凍前の状態が悪かったり、冷凍庫の開閉が多く温度が上がったりした場合は腐るおそれがありますので、注意してください。
うなぎの蒲焼きの食べ方・レシピのおすすめ
うなぎの蒲焼きはそのまま食べても美味しいですが、一手間かければ違った味わいも楽しめます。3つのレシピを紹介しますので、ぜひお試しください。
①ひつまぶし
薬味とだし汁を用意すれば、自宅でも気軽にひつまぶしを楽しむことができます。暑い夏には、冷やした緑茶や昆布茶で茶漬けにするとさっぱりと食べられます。
②うざく
“うなぎをざくざく切ったもの“が語源とされる「うざく」は、刻んだうなぎの蒲焼きとキュウリを和えた酢の物です。脂の多いうなぎも、キュウリと三杯酢の瑞々しさですっきりと頂くことができます。
③うなぎの卵とじ
だしの効いた卵汁の優しい味と、うなぎのふっくら食感が良く合います。単品で食べても、ご飯に乗せてうなたま丼にしても良いでしょう。
うなぎの蒲焼きを冷凍保存してうまく使おう
うなぎの蒲焼きは、タレを洗い流してから冷凍することで約1ヶ月の保存が可能です。また、解凍法を工夫すれば、ふっくらと美味しく解凍できます。すぐに食べない場合は、傷んでしまう前に冷凍して美味しくいただきましょう。