キムチは冷凍できる!保存方法・日持ち期間は?解凍のコツや活用レシピも紹介!

キムチは冷凍保存できるのでしょうか?また、その際に気を付けたい点はどんな事でしょうか?今回は、キムチの冷凍保存・解凍する方法や、日持ち期間・賞味期限の目安を紹介します。キムチが腐った場合の特徴やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. キムチの正しい保存方法は?冷凍できる?
  2. キムチは冷凍・冷蔵での保存がおすすめ
  3. キムチの常温保存はNG
  4. 冷凍キムチの賞味期限は?
  5. 冷凍キムチの賞味期限の目安は1ヶ月
  6. キムチの冷凍保存・解凍する方法は?
  7. キムチの冷凍での保存方法
  8. キムチの冷凍する際の注意点
  9. 冷凍キムチの解凍方法
  10. 冷凍キムチがすっぱい場合は食べれる?腐ってる?
  11. キムチがすっぱいのは発酵が進んでいる証拠
  12. 冷凍キムチが腐った時の特徴
  13. 冷凍キムチを使ったレシピ
  14. ①キムチ納豆チャーハン
  15. ②キムチとツナの蕎麦めし
  16. ③キムチのチゲうどん
  17. ④キムチスープ
  18. ⑤キムチと豆腐のチーズ焼き
  19. ⑥豚キムチ
  20. キムチを冷凍保存してうまく使おう

キムチの正しい保存方法は?冷凍できる?

キムチは今や日本でも人気の食材で、中には冷蔵庫に常備している方もいるのではないでしょうか。時間が経つと酸味が増して日本人には食べにくくなりますが、キムチの美味しさを長持ちさせる方法はあるのでしょうか。

キムチは冷凍・冷蔵での保存がおすすめ

キムチは発酵食品の一つで、乳酸菌の働きにより味が変化していくのが特徴です。乳酸菌は常温で活発になり、温度が低いと働きが弱くなります。温度が低い冷凍・冷蔵庫で保存する事で、この乳酸菌の働きを抑え、味の変化を遅らせる事が可能です。

また、日本で売られているキムチの中には、日本人向けに作られた浅漬け型の発酵しないキムチもあります。本場韓国で作られるものと製造過程が違う為、浅漬け型は時間経過と共に腐敗する事が多いようです。美味しいうちに食べれる量は冷蔵で、量が多くて消費できない分は冷凍保存すると良いでしょう。

キムチの常温保存はNG

発酵型のキムチを常温で保存すると、乳酸菌が活発に働き発酵が進みます。乳酸菌は発酵段階で様々な酸を作り、ガスを放出する事でキムチの味を変化させるため、キムチを常温に放置しておくと、短期間で酸味が強くなったり腐敗の原因につながります。また、ガスが大量に発生した場合、容器が爆発する事もあるそうです。

(*キムチの常温保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キムチは常温保存NG?数時間の放置はセーフ?腐った時の見分け方も紹介!

冷凍キムチの賞味期限は?

キムチを冷凍で保存した場合、賞味期限はあるのでしょうか。また、保存期間はどれくらいを目安にしたら良いでしょうか。

冷凍キムチの賞味期限の目安は1ヶ月

キムチを冷凍保存した場合は、1ヶ月を目安に食べ切るようにしましょう。長期間冷凍保存する事で冷凍庫の臭い移りや、冷凍焼けを起こす場合があります。腐っていなければ食べられないこともないキムチですが、冷凍による劣化が起こると腐っている判断を誤ってしまう可能性もあります。

(*キムチの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)

キムチの賞味期限切れはいつまでOK?開封状態で変わる?正しい保存方法で日持ちさせるコツなど紹介!

キムチの冷凍保存・解凍する方法は?

では、キムチを冷凍で保存するにはどうしたら良いのでしょうか。ここではキムチの冷凍・解凍方法を紹介します。

キムチの冷凍での保存方法

キムチを冷凍保存する場合は、一度に使い切れる量を個装でジッパーバッグなどにいれ、空気を抜き密閉してから冷凍します。また、カットしていないキムチであれば、一口サイズに切ってから小分けにすると解凍してすぐに使えるので便利です。

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