シチューの保存は冷凍が一番!日持ち期間は?解凍方法や注意点も紹介!

シチューは冷凍で保存できるのでしょうか?それとも冷蔵や常温保存の方が向いているのでしょうか。今回は、シチューを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。シチューの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. シチューの残りは冷凍保存できるの?
  2. 冷凍であれば長期保存もできるため作り置き可能
  3. シチューの冷蔵庫・常温での保存は日持ちしない?
  4. 冷蔵保存の日持ち期間は2日程度
  5. 常温保存は不向き
  6. シチューを冷凍保存する方法・日持ち期間は?
  7. 冷凍での保存方法
  8. 保存期間
  9. 解凍のコツ
  10. シチューを冷凍保存するポイントは?
  11. ①タッパーで1食分で小分けにする
  12. ②じゃがいも・にんじんなど野菜は取り除き別で保存する
  13. ③急速冷凍する
  14. 冷凍シチューの賞味期限が切れた時の見分け方は?
  15. 賞味期限が切れたシチューの特徴
  16. 冷凍シチューのアレンジレシピ
  17. ①冷凍シチューコロッケ
  18. ②シチューリメイクグラタン
  19. ③クリームパスタ
  20. ④ホワイトソースオムライス
  21. シチューを正しく保存して日持ちさせよう

シチューの残りは冷凍保存できるの?

シチューは年齢や性別を問わず、多くの人に愛されるメニューです。そんなシチューをつい多く作りすぎて残ってしまった場合、作り置きとして保存することはできるのでしょうか?

冷凍であれば長期保存もできるため作り置き可能

シチューは冷凍することで、長期間の保存が可能になります。多く作りすぎた場合でも、うまく冷凍することでストックメニューとなるでしょう。上手に保存して、多忙時の為の作り置きやアレンジレシピに活用してみてください。

シチューの冷蔵庫・常温での保存は日持ちしない?

シチューの冷蔵・常温保存での作り置きは可能なのでしょうか。また賞味期限はどのくらいなのでしょうか。保存方法や注意点も一緒にお伝えするので参考にしてみてください。

冷蔵保存の日持ち期間は2日程度

シチューは乳成分や糖質が多く含まれている為、食中毒の原因になる細菌類が増殖しやすいメニューといえます。冷蔵で保存する場合は、2日程度を目安にしましょう。また食べる前の再加熱でもしっかりと熱を通すようにしてください。

常温保存は不向き

シチューの材料は傷みやすいものが多く使われている上に常温に置けば、食中毒になるリスクがさらに高くなります。常温保存は、たとえ短時間であっても避けた方が良いでしょう。毎年、シチューやカレーが原因のウエルシュ菌食中毒が全国で発生しますが、この菌は加熱しても死滅しないので傷みやすい夏の時期は気を付けましょう。

シチューを冷凍保存する方法・日持ち期間は?

それではシチューを冷凍保存するにはどのような方法があるのでしょうか。また、その際の賞味期限はどれくらいなのでしょうか。冷凍方法のコツも一緒にお伝えするので参考にしてみてください。

冷凍での保存方法

シチューの作り置きを冷凍保存する際のポイントを3点紹介します

1、かき混ぜながら素早く粗熱をとる
2、密閉できる容器に入れる
3、金属トレイにのせて冷凍庫へ


熱いままのシチューをそのまま冷凍庫に入れてしまうと、庫内温度が上がってしまうので粗熱は取りましょう。氷水のボウルにシチューの鍋ごと浸し、かき混ぜながら素早粗熱を取ります。ウエルシュ菌は酸素を嫌うため、かき混ぜながら酸素に触れさせることで食中毒菌の増えにくい環境にします。

冷めてきたら、空気の入らない密閉できる容器に移し替え、金属トレイに乗せて冷凍庫へ入れましょう。金属トレイは熱伝導性が高いので、そのまま冷凍庫へ入れるよりも格段早く冷やすことができます。

保存期間

シチューは、冷凍で約1か月保存することができます。つい作りすぎてしまった場合も、冷凍保存することでストックになるのでぜひ試してみてください。

解凍のコツ

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