ネギの賞味期限の目安は?切れた時の見分け方や冷蔵・冷凍での保存方法のコツを紹介!
【管理栄養士監修】ネギ(葱)の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ネギの賞味期限・保存期間の目安を〈常温〉〈冷蔵〉〈冷凍〉の保存方法別に紹介します。見た目・匂いでの賞味期限が切れた時や新鮮なネギの見分け方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ネギの鮮度の見分け方
野菜の鮮度を見極めることは、野菜を購入する際にとても重要です。賞味期限を見極める際にも、そのネギがどれくらい新鮮なのかを判断できると良いですよね。ここでは、ネギの鮮度の見分け方を、4つのポイントから紹介します。
①葉の色が濃くハリ・艶がある
ネギの緑色の部分が、濃く深い緑色をしていれば、そのネギは新鮮なものだとわかります。また、ネギの表面が引き締まっていてハリがあり、艶のあるネギは、新鮮なネギだと言えます。
②弾力があり、重くて中身が詰まっている
新鮮なネギは、触ると弾力があります。逆に言えば、ブヨブヨしていて弾力のないネギは、新鮮なものとは言えません。また、新鮮なネギは水分をたくさん含んでいるため、ずっしりと重みがあり、中身が詰まっています。手に持ったときに軽い感じがしたら、それは時間が経って水分が抜けてしまい、鮮度が落ちている証拠です。
③緑色と白色の境目がはっきりしている
鮮度の良いネギは、ネギの緑色と白色の境目がはっきりしています。葉っぱの部分は青々としており、白い部分が真っ白く広沢があるネギは、新鮮なネギだと言えます。
④緑の部分が肉厚で萎れていない
新鮮なネギの葉は、肉厚で繊維もしっかりとしています。葉の部分が薄くて乾燥していたり、萎れていたら、それは鮮度が落ちている証拠です。葉の部分がピンと張って分厚いネギは、新鮮なものだと言えます。
ネギは賞味期限内に美味しく食べよう
ネギは様々な料理で活躍する万能野菜ですが、賞味期限内に食べることが大切です。多少傷んでも、皮を一枚剥いでしまえば使えますが、こう言う場合は火を通して調理するのがおすすめです。保存方法を工夫して、賞味期限内にもれなく使い切ることができると良いですね。