そうめんの保存方法・期間は?茹でた後も冷凍で長持ち?解凍のコツなども紹介!

そうめんの保存方法を知っていますか?今回は、そうめんの〈茹でた後・茹でる前〉での<常温・冷蔵・冷凍>の保存方法や保存期間の目安を紹介します。そうめんの賞味期限が切れた場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. そうめんの保存方法や賞味期限は?
  2. ①乾麺を保存する場合
  3. ②半生・生麺を保存する場合
  4. そうめんを保存する際のポイントは?
  5. 密閉した容器に入れてダニ・湿気を防ぐ
  6. 茹でたそうめんの残りは保存できる?日持ちする?
  7. ①冷蔵保存する方法・期間
  8. ②冷凍保存する方法・期間
  9. 冷凍そうめんの解凍方法
  10. そうめんの賞味期限が切れた場合の見分け方は?
  11. そうめんの賞味期限が切れた時の特徴
  12. そうめんを正しく保存して美味しく食べよう

冷凍されたそうめんは、自然解凍や電子レンジを使って解凍することもできますが、おすすめは軽く湯通しする方法です。ただし、一度冷凍したそうめんは通常のそうめんと比べて歯ごたえがなくなるので、ソーメンチャンプルーなどの料理にアレンジしたほうが美味しく食べることができます。

そうめんの賞味期限が切れた場合の見分け方は?

賞味期限が比較的長いそうめんは、賞味期限が若干過ぎた程度であれば食べられますが、食べられるかどうかは状態を見て判断する必要があります。ここでは、賞味期限が切れて、食べるのを避けた方が良いそうめんの見分け方について解説しましょう。

そうめんの賞味期限が切れた時の特徴

賞味期限が切れて、以下のように変化したそうめんは食べないようにしましょう。

・カビが生えている
・小さな虫が付いている
・カビ臭いまたは土臭い
・触ると崩れる


小麦粉から作られているそうめんは、保管中に小麦粉を好むダニやコクゾウムシなどの害虫が付きやすい傾向にあります。触るとそうめんが崩れる場合は、これらの害虫がそうめんの一部を食べた影響で、もろくなっている可能性もあります。

ダニが付着したそうめんは、気づかずに食べてしまうとアレルギーなどの体調不良を起こす場合があるので注意が必要です。目で見て虫が発生しているそうめんは、食べずに廃棄しましょう。

なお、賞味期限が切れたそうめんには、カビが生える場合もあります。カビは目に見えないこともありますが、カビが生えた食品はカビ臭さや味の異変を感じることが多いので、臭いや味が変わっている場合も食べない方が無難です。

(*そうめんの賞味期限ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

そうめんの賞味期限切れはいつまで食べれる?日持ちする保存方法も紹介!

そうめんを正しく保存して美味しく食べよう

そうめんは長持ちする食材なので保存食としても便利ですが、正しく保存しないとカビや虫が発生してしまうことがあります。正しい保存方法を理解して、そうめんの質と美味しさを長持ちさせましょう。

関連する記事