舞茸の保存方法・期間は?冷凍や冷蔵で日持ちする?保存食レシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】舞茸の正しい保存方法は知っていますか?冷凍できるのでしょうか?今回は、舞茸を<冷蔵・冷凍・干す>など別に保存方法・ポイントや日持ち期間の目安に加え、解凍方法・使い方を紹介します。舞茸の賞味期限が切れた場合の特徴や保存食用のレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
- 舞茸の保存方法は?冷凍がおすすめ?
- ①舞茸を短期間保存する場合は冷蔵できる
- ②舞茸の冷凍保存は日持ちして旨味も増す
- ③舞茸を干して長期保存することもできる
- 舞茸を保存する際のポイント・注意点は?
- ①舞茸は洗わずに保存する
- ②空気に触れないようにする
- 舞茸の冷蔵での保存方法・期間は?
- 舞茸を冷蔵保存する方法
- 舞茸の冷蔵での保存期間は3~5日間
- 舞茸の冷凍での保存方法・期間は?
- 舞茸を冷凍保存する方法
- ポイント①急速冷凍する
- ポイント②小分けして冷凍保存する
- 舞茸の冷凍での保存期間は1ヶ月くらい
- 冷凍舞茸を解凍する方法は?
- 凍ったまま加熱調理して使う
- 自然解凍&電子レンジでの解凍はおすすめしない
- 舞茸を干す保存方法・期間は?使い方は?
- 干し舞茸の作り方
- 干し舞茸の保存期間
- 干し舞茸の使い方・戻し方
- 舞茸の賞味期限が切れた時の見分け方は?
- 舞茸の賞味期限が切れた場合の特徴
- 舞茸の保存食用レシピ
- ①キノコ塩麹
- ②キノコのしぐれ煮
- ③乾燥舞茸で牛肉と豆腐のさっと煮
- 舞茸をうまく保存して美味しく食べよう
舞茸を使った保存食用レシピを紹介します。加工を加えることで、常備菜になるものや乾燥させた舞茸を使った簡単レシピなど、舞茸のアレンジレシピの参考にしてください。
①キノコ塩麹
舞茸などのきのこ類を塩麹と一緒にフライパンで炒めたものです。冷蔵庫で5日ほどは日持ちしますので、お吸い物やスープに入れたり、カレーに入れても食物繊維がたっぷり美味しくとれます。
②キノコのしぐれ煮
舞茸などのきのこ類と鶏のひき肉を炒め、生姜の効いた醤油ベースの出汁で煮詰めて佃煮のようにしたレシピです。ご飯にぴったりの一品で、便利な常備菜です。日持ちは1週間程度になります。
③乾燥舞茸で牛肉と豆腐のさっと煮
乾燥保存しておいた舞茸と生姜をそのまま煮汁で煮込み、牛肉と豆腐を加えた煮物です。水で戻す必要がなく、簡単に作ることができます。夕飯のメインにすることができるレシピで、ご飯にもぴったりです。
舞茸をうまく保存して美味しく食べよう
舞茸を冷蔵・冷凍・乾燥して保存し、活用する方法について紹介しました。舞茸は風味が豊かで、食物繊維をたっぷり含みます。いいお出汁が取れる食材でもありますが、それほど日持ちしません。しかし、上手に冷凍や乾燥させるコツを知っておけば、舞茸を長期間活用することができます。この機会に習得し、舞茸を美味しく食べてください。