ほうれん草の冷凍での保存方法・期間は?解凍方法やレシピのおすすめも紹介!

【野菜ソムリエ監修】ほうれん草を長持ちさせる保存方法を知っていますか?今回は、ほうれん草を冷凍保存する方法・賞味期限や解凍させる際のコツを紹介します。冷凍保存したほうれん草を使ったレシピのおすすめも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |野菜ソムリエ 池田奈央
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日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエPro 香川県食農アドバイザー 野菜ソムリエ料理教室・健康講座で野菜や果物の食べ方の提案。企業向けに「...
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日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエPro 香川県食農アドバイザー 野菜ソムリエ料理教室・健康講座で野菜や果物の食べ方の提案。企業向けに「食から考える心と身体の健康経営」の人材育成セミナーにも力を入れている。

目次

  1. ほうれん草は日持ちする?
  2. 冷凍保存で1ヶ月ほど日持ちする
  3. 冷凍で栄養価も維持できる
  4. ほうれん草を冷凍で保存する方法
  5. 生でほうれん草を保存する方法・期間
  6. 茹でてほうれん草を保存する方法・期間
  7. ほうれん草の解凍方法は?
  8. ①生で冷凍した場合の解凍方法
  9. ②茹でて冷凍した場合の解凍方法
  10. 流水解凍や常温解凍は避ける
  11. ほうれん草が賞味期限切れになるとどうなる?
  12. 賞味期限が危ない状態
  13. 腐っている状態
  14. 冷凍ほうれん草を使ったおすすめレシピ
  15. ①ほうれん草のおひたし
  16. ②ほうれん草入り卵焼き
  17. ③ほうれん草とベーコンのスープ
  18. ほうれん草は冷凍保存で長持ちさせよう

ほうれん草は日持ちする?

レパートリー豊富で常備野菜として人気ですが、冷蔵庫で保管すると数日でヘタってしまいます。ほうれん草の鮮度をキープしたまま保存するには、どうすれば良いでしょうか?

冷凍保存で1ヶ月ほど日持ちする

ほうれん草は冷凍保存がおすすめです。冷蔵保存だとすぐに傷んでしまいますが、冷凍保存をすることで1ヶ月ほど保存することができます。お店で購入した後はすぐに冷凍保存しておきましょう。

池田奈央

野菜ソムリエ

ほうれん草は、栄養価の高い野菜で抗発がん作用などたくさんの効果が期待出来ます。 一年を通して食べられるほうれん草ですが、特に冬の旬のほうれん草は、ビタミンCが多く摂れます。

冷凍で栄養価も維持できる

ほうれん草はβ-カロテン、ビタミンC、鉄分など栄養豊富な野菜ですが、冷蔵庫で保存すると日が経つにつれて栄養価も落ちてしまします。しかし、冷凍保存をすれば栄養価を維持しながら保存するとこが可能です。

これは科学的にも証明されており、冷凍野菜と生野菜の栄養価を比較しても、あまり差がありませんでした。冷凍野菜の栄養価が低いという認識は誤解です。

ほうれん草を冷凍で保存する方法

大きく分けて、「生のまま保存する方法」と「茹でてから保存する方法」があります。それぞれの保存方法を紹介していきます。

池田奈央

野菜ソムリエ

ほうれん草は、お弁当などの彩りにも最適です。ほうれん草の根本の赤い部分には、抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれています。ぜひ、捨てずに一緒に食べてください。

生でほうれん草を保存する方法・期間

生で保存する場合の方法を紹介します。食べやすいサイズにカットしてから保存しておくと調理の際に便利です。

1、なでるようにして洗い、水気を切ります。
2、フリーザーパックに入れて、密閉します。
3、そのまま冷凍庫内に入れます。


フリーザーパックに入れる際は、中の空気をなるべく抜いておきましょう。こうすることで冷蔵庫内もかさばりません。また、アルミトレイなどの上で冷凍すれば急速冷凍の効果も期待できます。賞味期限はおおよそ1ヶ月程度となります。

茹でてほうれん草を保存する方法・期間

ゆでてから保存する場合の方法を紹介します。

1、なでるようにして洗います。
2、沸騰したお湯に入れます。この時に根の部分から先にゆでるようにしましょう。
3、ゆでる時間の目安として、茎を10秒、ほうれん草全体を20秒ほどゆでます。
4、冷水を入れたボウルに入れて、冷ましていきます。
5、食べやすいサイズにカットします。
6、手に握って、水気を絞っていきます。強く握り過ぎないように注意しましょう。
7、ラップなどで小分けに包み、フリーザーパックに入れて冷凍庫に入れます。

生で冷凍するときに比べて少し手間が多いですが、解凍後はすぐに調理に使えるので便利です。賞味期限はおおよそ1ヶ月程度保存することができます。

ほうれん草の解凍方法は?

冷凍したほうれん草のうま味を逃さずに食べるのにはどうすればよいのか紹介します。基本的には凍ったまま使用して問題ないですが、調理方法に合わせて解凍方法を変えましょう。

①生で冷凍した場合の解凍方法

スムージー・野菜ジュースを作る場合は、凍ったまま生で使って問題ありません。炒め物の場合は、自然解凍したものを使用すると、炒め物が水っぽくなってしまうので、生のまま調理の最後に入れてサッと炒めることをおすすめします。

凍ったまま使用することで、ほうれん草の栄養も逃がさずに済むので、味噌汁やスープに入れる場合も凍ったまま入れても大丈夫です。もし、アクが気になる場合は事前に冷凍されたほうれん草の上から熱湯をかけたり、サッと湯通ししたものを使用しましょう。

②茹でて冷凍した場合の解凍方法

自然解凍すると、常温で長時間放置することになるので触感が悪くなってしまいます。

そのため、茹でて冷凍した場合は凍ったまま電子レンジで解凍することをおすすめします。解凍時に水分が出るので、水気をしっかりと絞ってから使いましょう。特に炒め物に使用する際は注意です。ただし、スープやお味噌汁、鍋などに入れる際は凍ったまま使用しても良いでしょう。

流水解凍や常温解凍は避ける

流水解凍は解凍スピードが速くなり、調理をスピーディに進めることができますが、冷凍したほうれん草の流水解凍は避けたほうが良いです。というのも、流水解凍をすることで、風味が悪くなる、味が落ちる、栄養素が流れ落ちるなどのデメリットがあります。特にビタミンは水溶性のため、水と一緒に流れてしまいます。

また、常温解凍の場合は、冷凍時にほうれん草の細胞壁が破壊されることで、ドリップと呼ばれる水分と栄養素を含んだ液が解凍の際、一緒に流出し、味もグッと落ちます。そのため、常温解凍も避けた方がよいでしょう。

ほうれん草が賞味期限切れになるとどうなる?

はっきりとした賞味期限はありませんが、食べられるのかどうか、見分けるポイントをいくつか紹介します。

賞味期限が危ない状態

賞味期限が切れてかけていると判断できるポイントは以下の通りです。

・葉がしなしなになっている
・葉先が茶色く変色している


上記のように葉の色・見た目が変わっているのは、まだ食べることができますが、賞味期限が近付いている証拠なので、早めに使い切りましょう。

腐っている状態

見た目で腐っていると判断できるポイントは、以下の通りです。

・茶色の汁が出ている
・溶けかけている
・ネバり気がある
・異臭がする


腐ってるほうれん草は、見た目やにおいに表れてきます。上記のようになったら、腐っていると判断できます。食べずに捨ててしましましょう。

(*ほうれん草は腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ほうれん草は腐るとどうなる?見分け方や賞味期限・食べれる時の特徴も紹介!

冷凍ほうれん草を使ったおすすめレシピ

冷凍ほうれん草を使ったレシピをいくつか紹介します。

①ほうれん草のおひたし

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/ohitasi/

サクッと簡単に作れて、食卓に物足りなさを感じたときに彩りを増やしてくれるおすすめの一品です。盛り付け後にかつお節を一振りすると風味がアップします。

↓詳しい作り方・手順はこちら↓

ほうれん草のおひたしのレシピ/作り方:白ごはん.com

②ほうれん草入り卵焼き

出典:https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/4378

朝食やお弁当に大活躍な卵焼きです。味付けに物足りなさを感じた場合は、チーズやツナなどを入れると美味しさが倍増します。

↓詳しい作り方・手順はこちら↓

ほうれん草の卵焼き|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]

③ほうれん草とベーコンのスープ

出典:https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/4220

食事に汁物は欠かせませんが、これは具材を鍋に入れるだけなので、手間が少なくカンタンに調理ができます。パスタなどと相性は抜群です。

↓詳しい作り方・手順はこちら↓

ベーコンとほうれん草のスープ|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]

ほうれん草は冷凍保存で長持ちさせよう

冷凍すると保存期間が長持ちになるだけでなく、栄養素もキープできます。ほうれん草は特に栄養素が豊富なので、すぐに使い切れない場合は冷凍保存をして長持ちさせましょう。

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