油の大さじ・小さじ1杯は何グラム?代用品での測り方やカロリー・糖質量なども解説!
油の大さじ・小さじ1杯は何グラムか知っていますか?今回は、油のグラム数別の大さじ・小さじ換算表や大さじの正しい測り方のほか、1杯あたりのカロリーや糖質も紹介します。油の大さじ1杯を代用品で測る方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
自宅に大さじがない場合でも、その他のキッチン用品を使っておおよその分量を計量することができます。
①ペットボトルキャップ
キャップのギリギリまで、油の表面が少し盛り上がっている状態で7.5mlの分量が計量することができるため、大さじ1杯はペットボトルのキャップ2杯分となります。また、ペットボトルのキャップは共通規格のため、ドリンクの種類に関係なく大きさは同じです。
②カレースプーン
カレースプーンには決まった規格がないため、種類によって計量できる分量は違います。手持ちのカレースプーンで実際に確認してみたところ、溢れない程度スレスレで約10mlの分量を計ることができました。また、水は1ml=1gなので、スプーンに水を入れスケールで重さを計れば、ご自身のスプーンの容量が分かります。
③ティースプーン
ごく一般的なティースプーンは、1杯で5mlを計量することができます。しかし、カレースプーン同様決まった規格がないため、水を使って先に容量を確認しておくと日々の料理も簡単になるでしょう。
④計量カップ
計量カップで計る場合は、油をゆっくり注ぎ、注いだ油が静止している状態で目盛りを確認します。しかし、計量カップのほとんどが50mlからしか目盛りがないため、少量の油を計量するには向いていないでしょう。ちなみに、50mlの油は重さに変換すると40gになります。
⑤おたま
おたまも大きさがバラバラなため、事前に水でお持ちのおたまの容量を調べておくと良いでしょう。また、すでに目盛りがついた計量ができるおたまも販売されているため、こういったものを利用すると、より簡単に計量することができます。いずれにしても、少量の油を計量するのには向いていません。