みりんの大さじ・小さじ1杯は何グラム?代用品での量り方やカロリー・糖質量なども解説!
みりんの大さじ・小さじ1杯は何グラムか知っていますか?今回は、みりんのグラム数別の大さじ・小さじ換算表や大さじの正しい量り方のほか、1杯あたりのカロリーや糖質も紹介します。大さじ1杯を代用品で量る方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
①ペットボトルキャップ
大さじの容量は1杯15mlですが、ペットボトルキャップは1杯7.5mlです。そのため、ペットボトルキャップ2杯分と大さじ1杯は同量となります。ペットボトルならどの家にもあることが多いので、大さじがない時でもみりんが簡単に計量できます。
②カレースプーン
一般的なカレースプーンの容量も、大さじ1杯と同じ15mlです。そのため、カレースプーンからこぼれない程度の量のみりんを、大さじ1杯として調理に活用できます。大さじとしても代用したいと考えているなら、丸みのあるカレースプーンを選ぶとよいでしょう。
③ティースプーン
ティースプーン1杯の容量は5mlが一般的なので、3杯入れることで大さじ1杯と同じ重さになります。つまり、ティースプーン1杯分の容量は小さじ1杯と同じだということです。みりんを小さじの分量で量りたい時に活用するのも良いでしょう。
④計量カップ
計量カップには10mlごとに目盛りが付いていることが多く、大さじ2杯分を測りたい場合は30mlの目盛りまでみりんを入れれば量ることが出来ます。特にみりんを多めに使う時には、計量カップを使う方が便利でしょう。
⑤おたま
小さめのおたまの容量は50mlであることが多く、それ1杯分を大さじに換算すると3杯強となります。おたまでは1杯弱でみりんの大さじ3杯分、おたま2/3程度で大さじ2杯になると覚えておくと重宝するでしょう。
みりんの料理に使う量は大さじ・小さじ何杯分?
みりんをお菓子や料理に使う量は以下の通りです。
・プリンを作る場合:みりん1カップ(大さじ11杯強)
・肉じゃがを作る場合:大さじ2杯と小さじ2と1/2杯
・ブリの照り焼きを作る場合:大さじ1杯
プリンは砂糖の代わりにみりんを使う時の分量です。また、和食メニューの定番である肉じゃがや照り焼きにもみりんが使われます。甘みを加えたい場合は上記よりも量を増やすことになりますが、カロリー・糖質も高まってしまうので使い過ぎには気を付けましょう。