ジンギスカンとはどんな料理?肉の種類や味は?発祥・歴史・由来なども紹介!

ジンギスカンとはどんな料理か知っていますか?今回は、ジンギスカンの<発祥・歴史・由来・意味>や、使われる羊肉についても紹介します。ジンギスカンの味わいや食べ方・焼き方のほかに、アレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ジンギスカンとは?何の肉?
  2. ジンギスカンとは羊肉を専用の鍋で焼く焼肉料理
  3. ジンギスカンの歴史
  4. 「ジンギスカン」の名前の由来・意味
  5. ジンギスカンに使われる羊肉の産地・種類は?
  6. 北海道産の羊肉は希少
  7. 羊肉の種類は「ラム」と「マトン」
  8. ジンギスカンの味・食べ方や焼き方は?
  9. ジンギスカンの味・食べ方
  10. ジンギスカンの焼き方のコツ
  11. ジンギスカンのアレンジレシピ
  12. ①ジンギスカンカレー
  13. ②ジンギスカンラーメン
  14. ③ジンギスカン唐揚げ
  15. ④ジンギスカン肉じゃが
  16. ジンギスカンを食べてみよう

ジンギスカンとは?何の肉?

北海道の名物料理としてよく名前の挙がるジンギスカンですが、どのような料理なのでしょうか。ジンギスカンに使われる肉の種類や歴史、美味しい焼き方やアレンジレシピまで幅広く紹介します。

ジンギスカンとは羊肉を専用の鍋で焼く焼肉料理

ジンギスカンは、漢字では成吉思汗と書き、ラムやマトンなどの羊肉を使った焼肉料理です。真ん中に凹凸のあるジンギスカン専用の鍋も存在し、北海道を中心に観光客や地元民から親しまれています。ここでは、ジンギスカンの歴史や名前の由来について紹介します。

ジンギスカンの歴史

元々、軍服を作る材料として使用されていた羊ですが、大正時代に日本人が満州に行った際に羊を食べている様子を見て、日本人も羊肉を食べるようになったと言われています。羊肉を食べる習慣のなかった日本人の口に合うように東京師範学校が料理研究をして、ジンギスカンが生まれました。

ジンギスカンの発祥の地は北海道と思われがちですが、日本では、東京や山形の方が先にジンギスカンが作られたとされており、正確にはどの地で生まれたのかということは今もはっきりとは分かっていません。しかし、全ての説に共通することは大正時代に生まれた、比較的新しい料理だと言えます。

「ジンギスカン」の名前の由来・意味

ジンギスカンの名前の由来は、一説にはモンゴル帝国を築いた有名なチンギス・カンと言われています。チンギス・カンが遠征中に羊の肉を兵士達と食べていた事から、このように名付けられたようです。命名した人物は諸説ありますが、満州国建国に関わった駒井徳三だという説が有力です。

ジンギスカンに使われる羊肉の産地・種類は?

ジンギスカンは羊肉を使うのが大きな特徴ですが、ジンギスカンに使われる羊肉の産地や種類はどのようなものがあるのでしょうか。羊肉の主な産地や、ラムとマトンの違いについても紹介します。

北海道産の羊肉は希少

現在では世界各国で食べられている羊肉は、アイスランドやオーストラリア、ニュージーランド産のものが大半を占めています。北海道の飲食店で提供されるジンギスカンでも、輸入された羊肉が使われていることも多いようです。北海道産の羊肉の生産量は消費量に対して5%以下と、非常に希少価値が高いといえます。

北海道産の羊肉は輸入された羊肉に比べ、臭みが少なく肉質も柔らかい特徴があるようです。

羊肉の種類は「ラム」と「マトン」

羊肉の種類は、ラムとマトンに分けられます。生後1年までの羊肉はラムと呼ばれ、臭みが無く柔らかいのが特徴です。一方で、生後2年以降から7年程度までの羊肉をマトンと呼び、独特の臭みと赤身が多く引き締まった肉の食感があります。マトンの独特のクセが好まれることも多いようですが、初めて羊肉を食べる場合は、クセの無いラムを選ぶと良いでしょう。

(*マトンとラムの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

羊肉マトン・ラムの違いとは?味・臭いなど特徴やジンギスカンの肉はどっちかも紹介!

ジンギスカンの味・食べ方や焼き方は?

ジンギスカンの味や食べ方はどのような特徴があるのでしょうか。ジンギスカンの焼き方のコツもあわせて紹介するので、おいしいジンギスカンを焼けるようにしましょう。

ジンギスカンの味・食べ方

ジンギスカンの味に関しては様々な声がありますが、豚肉と牛肉の中間のような味わいと肉質の中に脂肪独特の臭みがあるので、好き嫌いが分かれることがあるようです。ジンギスカンは、生の羊肉にはちみつやニンニク、ソースなどの下味を揉みこんで調理されます。下味には味を付けるだけではなく、肉の食感を柔らかくして臭みを和らげる効果があります。

ジンギスカンの焼き方のコツ

ジンギスカンを焼く際には下記の点に注意すると良いでしょう。

・肉は常温に戻してから焼く
・鍋があたたまったら、全体に脂を塗る
・中央で肉を焼き、周りで野菜を焼く
・焼けた肉は周りの野菜の上にのせる
・羊肉は少し赤い位で食べる
・うどんなどの締めを加え、残ったタレも味わう


肉を中心で焼くことによって、肉汁やタレが周りの野菜などの具材にしみ込みます。あまり焼きすぎると羊肉が硬くなるので、少し赤い位が食べ頃です。鍋に残ったジンギスカンのタレも肉や野菜の旨味が出ているので、うどんや餅などを締めとして加え残さず愉しむと良いでしょう。

ジンギスカンのアレンジレシピ

鍋で焼く事がメインとされるジンギスカンですが、アレンジレシピにはどのようなものがあるのでしょうか。鍋以外での食べ方を知り、色々なアレンジを愉しみましょう。

①ジンギスカンカレー

出典:https://cookpad.com/recipe/3392691

ジンギスカンを使ったカレーのレシピです。ジンギスカン独特の甘みがカレーの味を引き立てます。いつもと少々違ったカレーを愉しみたい方におすすめのレシピです。

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②ジンギスカンラーメン

出典:https://cookpad.com/recipe/2232657

羊肉を軽く焼いて、塩ラーメンに和えたレシピです。こってりしたイメージのあるジンギスカンですが、レモンとオリーブオイルで仕上げているので、さっぱりとした風味が特徴です。暑い季節に作ってみると良いでしょう。

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③ジンギスカン唐揚げ

出典:https://cookpad.com/recipe/5906687

ジンギスカンの味わいを、唐揚げに応用したレシピです。下味がついている羊肉に片栗粉をまぶして揚げるだけで、下味を付ける手間が省けます。軽い食感とジンギスカンの風味が愉しめる一風変わった唐揚げです。

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④ジンギスカン肉じゃが

出典:https://cookpad.com/recipe/3367793

ジンギスカンの独特の甘味を活かした肉じゃがのレシピです。元々ジンギスカンに下味がついているので、調味料は味見をしながら調整すると良いでしょう。

味付きジンギスカンのアレンジ肉じゃが by さきのいえ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが337万品

ジンギスカンを食べてみよう

ジンギスカンは羊肉や野菜などを使った日本発祥の焼肉である事が分かりました。独特のクセがあり好みが分かれるとも言われますが、臭みを抑える方法やアレンジレシピを活用してジンギスカンを味わいましょう。

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