しめじは生食できない理由は?下痢やアレルギーになる?加熱時間の目安を紹介!
【野菜ソムリエ監修】しめじは生で食べれないと知っていますか?今回は、しめじが生で食べれない理由や、生食した場合の体への影響や症状を紹介します。生しめじの下ごしらえの仕方や加熱時間の目安に加えて、レシピのおすすめを紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
しめじは加熱調理するのが基本であることはわかっていても、下ごしらえの方法を知らない人は少なくないようです。ここでは、生しめじの下ごしらえの仕方と加熱時間について説明します。
生しめじは洗わないで加熱調理するのがおすすめ
生しめじは、洗わないで加熱調理するのが基本です。しめじを小分けにしてから、石づきとついているおがくずを取り除きます。水で洗うと風味が落ちるので、絶対に避けましょう。
(*しめじを洗う必要があるのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
春日爽花
野菜ソムリエ
しめじを水で洗うことにより風味が落ちるだけでなく傷みやすくもなります。すぐに調理せず保存する場合もしめじは洗わずに保存をするように心がけましょう。
生しめじの加熱時間の目安
生しめじと炒めるまたは茹でる場合の加熱時間の目安は、2分程度です。電子レンジで調理する場合は、1~2分が目安の加熱時間となります。使用する生しめじの量によって必要な時間が異なりますので、火が通っているかどうかをしっかり確認しましょう。
(*しめじの茹で時間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
しめじの活用レシピのおすすめ
しめじは食物繊維が豊富なので、ダイエット中の人は特に食べるのがおすすめの食材です。ここでは、しめじを活用できるおすすめメニューを5つ紹介します。
①しめじといろいろ野菜の昆布の佃煮炒め
カロリーオフできる副菜が欲しい時におすすめしたいメニューで、しめじやピーマン、もやしなどの残り野菜を炒めて、昆布の佃煮だけで調味します。キャベツやニンジンなどを入れればカサ増しもできて、お弁当のおかずにもなります。
②レタスとしめじのサラダ
冷たいサラダに飽きた時に試してほしいメニューで、しめじとベーコンをニンニクをきかせた油で炒めることで香り立つ一品です。レタスにしめじソースのオイルがしみこむことで、食べやすくなります。