かいわれ大根の保存方法・期間は？冷蔵・冷凍での日持ちのコツやレシピのおすすめを紹介

足の早いと言われるかいわれ大根でも、ちょっとした手間を加えてから冷蔵保存すれば、賞味期限を延ばすことができます。パックのままかいわれ大根を冷蔵保存するなら、水に浸してからにしましょう。その方法は下記の通りです。

・パックの蓋を剥がし根元が浸るくらいまで水を入れる
・ラップしてから冷蔵庫内の冷蔵室に立てて保存する
・水は1～2日ごとに交換する

かいわれ大根の場合、根がスポンジ部分についていますので、そこが水に浸っているだけで鮮度がまるで違ってきます。野菜室よりも温度の低い冷蔵室で保存することで、かなり鮮度は保つことができます。少量ずつ使うときは根元からカットするようにしてください。パックに入れた水は腐りやすいので、1～2日ごとに交換しましょう。

根元をカットしてしまったかいわれ大根は、根元がついているものよりは賞味期限は短くなりますが、これも手間を加えることで根元のあるかいわれ大根に匹敵するくらい日持ちさせることができます。その方法は下記の通りです。

・かいわれ大根を洗って根元をカットする
・水で湿らせたキッチンペーパーで包む
・蓋のできる食品用保存容器にペーパーごと入れて冷蔵保存する

かいわれ大根の鮮度が落ちないよう、乾燥しを防ぐ保存方法になります。この方法で保存すれば、比較的に長い期間日持ちさせることができます。また、この方法だとすぐにかいわれ大根が使えますので、少量ずつ使いたい時などに便利です。

かいわれ大根の冷蔵保存の方法を3つ紹介しましたが、それぞれ賞味期限に違いが出てきます。

・未開封パックのまま保存した場合　24時間以内
・パックのかいわれ大根を水につけて保存した場合　1週間
・カットしたかいわれ大根を保存した場合　5日

かいわれ大根を未開封のパックのまま冷蔵保存するのは、買ってきたその日に食べる場合の一時的な保存方法です。それ以外の方法は、約1週間かいわれ大根が食べられますので、いろいろな料理に少量ずつ使うこともできます。