ロースカツとヒレカツの違いとは?柔らかさ・カロリー・値段など比較して紹介!
ロースカツとヒレカツの違いを知っていますか?今回は、〈柔らかさ・カロリー・栄養価・値段〉などロースカツとヒレカツで違いを比較して紹介します。ロースカツの作り方や人気レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
とんかつは「ロースカツ」「ヒレカツ」どっちがいい?
とんかつにする際にロース肉とヒレ肉のどちらが良いかは、意見が分かれるところです。ここではロースカツとヒレカツがおすすめなのは、それぞれどんな人かについて説明します。
ロースカツがおすすめな人
ロースカツがおすすめなのは、食べ応えのあるとんかつを求めている人です。ロースカツには脂身がのっているのでジューシーで、お肉もヒレカツに比べて硬めなので噛み応えがあります。お肉を食べた実感をしっかりと味わいたいなら、ロースカツの方がよいでしょう。
一方でロースカツはお肉の脂身と揚げた衣の相乗効果で、カロリーは高くなります。さらにご飯が進むメニューでもあるので、高カロリーでも気にしない人はロースカツを食べるのがおすすめです。
ヒレカツがおすすめな人
ヒレカツがおすすめなのは、揚げ物が苦手な人やダイエット中の人です。ヒレカツは揚げ物ではあるものの、赤身肉なので比較的あっさりとしています。また、肉質が柔らかいので、小さな子どもや歯が悪い人でも噛みきりやすいのがメリットです。
とんかつの中ではヒレカツは低カロリーなので、ダイエット中の人はロースカツよりヒレカツを選ぶことをおすすめします。よりカロリーオフしたい場合は油で揚げるのではなく、衣をつけてオーブンで焼くなどの方法を用いるとよいでしょう。
(*ロースかつやヒレかつのカロリーやダイエット中の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ロースカツの作り方・人気レシピ
ロースカツを美味しく食べたいなら、人気レシピを真似してみるのがおすすめです。ここでは、ロースカツの作り方でも人気の高い方法を紹介します。
バッター液を使ったロースカツ
卵と水と薄力粉を溶いたバッター液にロース肉をくぐらせて、パン粉をつけて揚げるレシピです。バッター液を使うことで衣が剥がれにくくなり、きれいに仕上がります。さらに調理の過程で手が汚れにくく、パン粉の食感がサクサクに仕上がるのもメリットです。
ヒレカツの作り方・人気レシピ
ヒレ肉にも様々な厚みのものがあるので、コツをつかんで美味しく調理したいところです。ここでは、ここでは、ヒレカツの作り方でも人気の高い方法を紹介します。
厚めのヒレカツ
厚さ3cmのヒレ肉を、柔らかいとんかつに仕上げるレシピです。叩いたヒレ肉を一晩牛乳に漬けておくことで、ジューシーなヒレカツに仕上がります。時間がない時は、2~3時間だけでも牛乳に漬けると口当たりが変わるので試してみてください。