おぼろ豆腐とは?カロリーは高い?作り方や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

おぼろ豆腐とはどんな豆腐か知っていますか?日常的に購入している人は、少ないかもしれません。今回は、おぼろ豆腐の〈作り方・カロリー・味・名前の意味や由来〉などや他の豆腐との違いを紹介します。食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. おぼろ豆腐とは?他の豆腐と違いある?
  2. おぼろ豆腐は他の豆腐と「にがり」の量が違う
  3. おぼろ豆腐の名前の意味・由来
  4. おぼろ豆腐の味・舌触り
  5. おぼろ豆腐のカロリー・糖質は?
  6. おぼろ豆腐の作り方は?
  7. 材料
  8. 作り方・レシピ
  9. おぼろ豆腐の食べ方・レシピのおすすめ
  10. ①そのまま醤油をかけて食べても美味しい
  11. ②おぼろ豆腐のしめじあんかけ
  12. ③おぼろ豆腐のサラダ和え
  13. ④おぼろ豆腐汁
  14. ⑤おぼろ豆腐の麻婆豆腐
  15. ⑥おぼろ豆腐のグラタン
  16. ⑦菊芋とおぼろ豆腐の甘辛煮
  17. おぼろ豆腐を食べてみよう

おぼろ豆腐とは?他の豆腐と違いある?

豆腐にも色々な種類がありますが、おぼろ豆腐はその形状が木綿豆腐や絹ごし豆腐とは異なります。ここではおぼろ豆腐とは何か、木綿豆腐や絹ごし豆腐など他の豆腐との違いはあるのか説明します。

おぼろ豆腐は他の豆腐と「にがり」の量が違う

おぼろ豆腐と他の豆腐との一番の違いは、使用されているにがりの量です。一般的な豆腐は豆乳ににがりを加えて凝固させ、型に入れて固めて作ります。しかしおぼろ豆腐はにがりの量を少なくし、固まる前に取り出すため柔らかく仕上がるのです。

また、おぼろ豆腐をざるにあげて水を切ると、ざる豆腐になります。おぼろ豆腐とざる豆腐では食感が変わります。

おぼろ豆腐の名前の意味・由来

おぼろ豆腐の名前は、朧月(おぼろづき)に由来しています。朧月は春によくみられる、ほのかにかすんで見える月をさし、固まらずに器に盛られた豆腐がそのように見えることから名づけられたようです。水の中に浮かぶ柔らかな豆腐を朧月に見立てるなど、古来の日本人の風流さが感じられる名前です。

おぼろ豆腐の味・舌触り

おぼろ豆腐は他の豆腐と比較すると、大豆の味が最も感じられます。また、にがりで凝固する前に製品化しているので、舌触りがとても柔らかく繊細な味わいです。つまり、豆腐本来の味を堪能するなら、おぼろ豆腐がおすすめだと考えられます。

Twitterの口コミ

日本酒飲んでるときのアテにするお豆腐は個人的になのですが岩塩とオリーブオイルで食べるおぼろ豆腐がおいしい……
お醤油とかポン酢、お出汁も好きなのですが豆感強いのがほわーーってなる

Twitterの口コミ

おぼろ豆腐おいしい、永遠に食べたい、最高においしいすごいおいしい2パックペロッと食べた、おぼろ豆腐おいしいおぼろ豆腐おぼろ豆腐オオオホボロボロホボボロ

(*豆腐の種類別の特徴について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

豆腐の種類別の特徴・違いを比較!どの料理に向いているかなど紹介!

おぼろ豆腐のカロリー・糖質は?

100gあたり カロリー 糖質
おぼろ豆腐 50kcal 1.4g
木綿豆腐 80kcal 0.4g
絹ごし豆腐 62kcal 1.1g


※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

おぼろ豆腐は木綿豆腐や絹ごし豆腐より、カロリーが低くなっています。糖質制限ダイエットを行っている人には、おぼろ豆腐が特におすすめです。醤油や塩などの調味料だけでも美味しく食べられるので、満腹感を得ながらダイエットしたい人はぜひ食べてみてください。

おぼろ豆腐の作り方は?

おぼろ豆腐は購入しなくても、自宅で作ることが可能です。ここでは簡単に自宅でおぼろ豆腐が作れるように、電子レンジを活用する方法を紹介します。短時間でできるので、ぜひ試してみてください。

関連する記事