【部位別】ホルモンの人気ランキングTOP23！味・食感など特徴を紹介！
ホルモンの部位の種類を知っていますか？そこで今回は、〈シロ・チレ・ネクタイ〉など、牛・豚ホルモンの部位の人気ランキングTOP23を紹介します。そのほかにも、ホルモンを焼く際のポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ホルモンとは？どこの部位？
- ホルモンは主に牛・豚の腸の部位
- ホルモン部位の人気ランキングTOP23
- 23位：テール
- 22位：テッポウ
- 21位：コブクロ
- 20位：チレ（別名：タチギモ、タチ）
- 19位：ヤン（別名：ハチカブ）
- 18位：マメ（別名：キドニー）
- 17位：シビレ
- 16位：カシラ
- 15位：タン
- 14位：ウルテ（別名：フエガラミ、フエガミ）
- 13位：ネクタイ（別名：ノドスジ、ショクドウ）
- 12位：マルチョウ（別名：ヒモ、コプチャン、ソッチャン、コテッチャン、シロ）
- 11位：ギアラ（別名：ギャラ、赤センマイ）
- 10位：センマイ
- 9位：ハチノス
- 8位：ミノ（別名：ガツ）
- 7位：ハラミ
- 6位：レバー（別名：キモ）
- 5位：ケッカン（別名：コリコリ）
- 4位：赤コリ
- 3位：ハツ（別名：ハツモト、ココロ）
- 2位：サガリ
- 1位：シマチョウ（別名：テッチャン、ダイテツ）
- ホルモンを焼く際のポイント
- ホルモンを色々食べてみよう
センマイは、牛の3番目の胃にあたる部位のホルモンです。ホルモンの中ではカロリーも脂質も低く、さっぱりしていていながらも濃厚な味わいとなっています。コラーゲンや鉄分、亜鉛が豊富なので、女性におすすめのホルモンで、刺身で食べられることも多い部位です。
(＊センマイについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
9位：ハチノス
ハチノスは、牛の2番目の胃袋で、見た目がハチの巣のように見えることからこの名前がついたとされています。食感が柔らかくコラーゲンが豊富に含まれている部位なので、女性にも好まれるホルモンです。味はあっさりしており、タレにつけてから焼くのが一般的です。
(＊ハチノスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
8位：ミノ（別名：ガツ）
牛の1番目の胃袋のホルモンであるミノはガツと呼ばれることもあり、弾力のある食感で歯ごたえがある、なかなか噛みきれない部位です。味にはクセがなく淡泊で、ネットショップなどでも手に入りやすいです。1番目の胃袋の中でも特に厚くなっている中央部分は、上ミノと呼ばれます。
(＊ミノについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
7位：ハラミ
ハラミは牛の横隔膜の背中側の部位をさし、ホルモンよりも赤身肉に近い見た目です。赤身肉と似た部位ではあるものの、呼吸器に属することから精肉ではなくホルモンとして扱われます。肉厚で肉の旨味が詰まっており、高タンパクで低カロリーなホルモンなので、ダイエット中におすすめの部位といえます。
(＊ハラミについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)