ドラゴンフルーツの食べ頃や美味しい食べ方は？切り方や皮の剥き方なども紹介！

一番簡単な食べ方です。特に、完熟したドラゴンフルーツが手に入ったら、生で食べるのがおすすめです。生で食べるときは、食べる1時間ほど前に冷蔵庫で冷やしましょう。レモンやシークワーサーなどの柑橘果汁を少し足すと、ドラゴンフルーツのジューシーな甘みが引き立ちます。

葉野菜多めのサラダに生のドラゴンフルーツをトッピングするだけで、見た目も華やかになります。主張しない味のドラゴンフルーツは、他の野菜や果物だけでなく、どんなテイストのドレッシングとも相性が良いので、組み合わせに悩まなくてすむでしょう。

味がしないと感じるドラゴンフルーツの場合、スイーツと一緒にする食べ方が良いでしょう。ヨーグルトに混ぜたり、アイスにトッピングとして入れると食べやすくなります。ドラゴンフルーツの味はあっさりしているのに、乳製品と合わせても相性が良いため、応用範囲が広く使いやすい果物です。

果物ならバナナ・桃・リンゴ・グレープフルーツなど、野菜ならセロリやゴーヤをプラスしてスムージーにしてみましょう。その他に、青汁・豆乳・ヨーグルトなどを加えるのも良いでしょう。果肉が赤いドラゴンフルーツを使えば、元気が出るピンクスムージーが作れます。

ドラゴンフルーツをドレッシングに使えば爽やかな味わいになりますし、赤いドラゴンフルーツならジャムにするのもおすすめです。たくさんの量をすぐに消費できない場合に、保存期間がのびる加工をするのも良いでしょう。

短期間で消費しきれない場合は、ドライフルーツにしてしまいましょう。最近では、野菜を乾燥させるためのネットや、食品乾燥機なども販売されているので、手軽にドライフルーツを作れます。この場合は、皮が付いたままカットして干しても大丈夫です。

皮にも豊富に栄養が含まれていますので、ドラゴンフルーツの実だけ食べて皮を捨ててしまうのは、非常にもったいないことなのです。

ドラゴンのウロコに似ていると言われる皮は一見食べにくそうですが、実際は固くなく包丁で簡単に切れます。トゲトゲしている部分は取り除き、加熱すれば食べられます。皮の食感はぬめりがあり、実の部分同様、味はあまり感じません。

そのため、合わせる食材や、味付けに困ることは無さそうです。ポリフェノールの豊富な部分なので、ムダにせず野菜炒めやきんぴらにして食べるのがおすすめです。

ドラゴンフルーツには、生で食べる以外に、様々な食べ方ができるフルーツであることが分かりました。サラダやスイーツなど、ドラゴンフルーツを使ったおすすめのアレンジレシピを紹介します。