納豆の食べ方は？美味しい＆栄養効果も上がる？混ぜ方のコツやレシピのおすすめも紹介！

納豆菌を少しでも増殖させ栄養価をアップするためにも、よく混ぜてから食べるようにしましょう。納豆は400回までは混ぜれば混ぜるほど、旨味が強くなります。まずは納豆の糸が白く固くなるまで混ぜ、少しずつ醤油を加えながら、何度も混ぜましょう。

納豆菌が大豆を発酵させる際につくる酵素に、ナットウキナーゼがあります。ナットウキナーゼには血流促進作用がありますが、熱に弱い成分です。ナットウキナーゼの効果を期待するなら、70℃以上に加熱せずに食べるのがおすすめです。炊き立てご飯に納豆をのせるのも、よくありません。

（＊納豆の栄養成分について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

納豆は色々なものと和えて食べることも、加熱料理に活用することもできます。ここでは、納豆がより美味しくなるメニューを6つ紹介します。

ざく切りにしたオクラと種を出して刻んだ梅干を納豆についているタレと和えると、酸味があって食べやすいメニューです。加熱しないので納豆の栄養をしっかり摂れ、チューブ入りの梅や醤油を使っても、美味しく仕上がるレシピです。

出汁と昆布でご飯を炊き上げ、納豆と大葉、いりごまを軽く混ぜます。好みできざみのりや一味、七味を振っても美味しく食べられるレシピで、いつもの味に飽きた時に試してほしいメニューです。

タレを絡めた納豆と刻んだハム、チーズが入った食べ応え十分のメニューです。卵を溶く時に牛乳とマヨネーズを加えることで、焼いた時にふんわり膨らみます。レシピでは焼き上がりにマヨネーズをかけていますが、醤油やソース、ケチャップでも美味しく食べられます。