パパイヤの食べ方や切り方は?味や栄養価・効能のほか食べ頃の見分け方も紹介!
【野菜ソムリエ監修】パパイヤの食べ方について知っていますか?そこで今回は、パパイヤの美味しい食べ方や切り方に加えて、食べ頃の見分け方について紹介します。パパイヤの活用レシピの他に、味・旬の時期や栄養価も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
青色のパパイヤをフルーツとして食べたい場合は、常温保存で黄色くなるまで追熟させることをおすすめします。青色のパパイヤは生で食べると苦いので、生食より加熱調理に向いています。
パパイヤの切り方は?
輸入ものの生食用のパパイヤの切り方の手順は、以下の通りです。
①パパイヤを縦半分に切る
②パパイヤ上部の付け根を、少しだけ切り落とす
③黒い種をスプーンなどで取り除く
④③の皮を剥く
⑤④を好みの大きさに切れば出来上がり
切ったパパイヤの盛りつけ方でも受ける印象が変わるので、皿や置き方にもこだわってみましょう。
ふじかわなおこ
野菜ソムリエ
パパイヤはおしりの方が柔らかいので、ハーフカットにする場合にはおしり側から包丁を入れると切りやすいです。
パパイヤの美味しい食べ方は?
パパイヤは完熟しているか、青いままかで美味しい食べ方が変わります。ここでは、パパイヤの美味しい食べ方を2つ紹介します。
①完熟パパイヤの食べ方
完熟パパイヤの美味しい食べ方の筆頭は、そのままデザートとして食べることです。甘みが足りないと感じた時には、アイスクリームやヨーグルト、パンケーキなどと一緒に食べるのもよいでしょう。また、パイナップルやマンゴーといった南国フルールと合わせてスムージーにしても、美味しく食べられます。
②未熟なパパイヤの食べ方
未熟なパパイヤは追熟させる以外にも、美味しい食べ方があります。切った後水にさらしてアク抜きをすれば生食ができるので、サラダや和え物にするのがおすすめです。また、加熱調理すると食感が変わるので、ゴーヤなどの代用品として使うこともできます。苦みを美味しい料理に、青いパパイヤを使うと美味しく仕上がる可能性が高いです。
パパイヤの活用レシピのおすすめ
パパイヤはそのまま食べるだけでなく、様々な料理の材料にもなります。ここでは、パパイヤの美味しさを活用できるメニューを6つ紹介します。
①青パパイヤチャンプルー
薄切りにしてアク抜きしたパパイヤと豚肉、豆腐、卵を炒めるだけと手軽にできるメニューです。味付けが白だしだけなので、炒め具合をこまめにチェックすれば失敗知らずのレシピです。