つけ麺の食べ方は?スープ割りって何?最初〜食べ終わりまで画像でわかりやすく解説!
つけ麺の正しい食べ方を知っていますか?つけ麺をさらにおいしく食べるために、今回は、つけ麺の〈麺・スープ・付け合わせ〉の食べ方の手順を解説します。〈あつもり・ひやもり・二郎系〉などつけ麺の豆知識も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑤麺を食べ終わったら「スープ割り」を店員に頼む
麺を食べ終わったら「スープ割り」を店員に頼みましょう。スープ割りとはスープを割り下で割って飲むことで、つけ麺のスープは味が濃いためそのままでは飲みきれませんが、割り下で割れば飲める薄さになります。この飲み方は元々は蕎麦湯がルーツになっていると言われますが、諸説があるため由来ははっきりしていません。
割り下にも店のこだわりがあるため、ぜひ最後は割り下でつけ麺を楽しみましょう。
⑥スープ割りを飲みきれなくても残してOK
スープ割りを頼んだものの、どうしても飲み切れない場合もあるでしょう。そのような場合はスープ割りを残してしまってもマナー違反ではないので、無理に飲まずに残しましょう。スープには塩分が多く含まれるため、スープ割りを残すことは健康のためにも良い場合があります。
つけ麺に関する豆知識
つけ麺にはラーメンにはない独特の用語などがあり、初めて食べる方は用語の意味を知らないと困ってしまうこともあるかもしれません。ここでは、つけ麺ならではの豆知識を説明するので、つけ麺を食べる前にチェックしておきましょう。
①あつもり・ひやもり
あつもりとひやもりとは麺の温度の違いを表す用語です。通常、つけ麺は茹でた麺を冷水でしめており、これをひやもりといいます。しかし、ひやもりでオーダーすると、食べるのが遅い人の場合にスープが冷める欠点があります。その際に便利なのがあつもりで、あつもりとは麺を冷水でしめずに温かい状態で提供することを言います。
あつもりとひやもりは個人の好みに応じて選べるので、オーダーする際にはどちらが良いかを伝えておきましょう。
②二郎系のつけ麺は量が多いので要注意
出典: @Hisato43853892
ボリュームの多さで知られる二郎系ラーメンはつけ麺もとてもボリュームがあります。女性や小食の方は食べきれない可能性があるので、あらかじめ少なめで注文することをおすすめします。
③スープが冷めた・足りない場合は?
つけ麺を食べていると、食べ方によってはスープが冷めたり足りなくなったりすることがありますが、店によってはスープを足してくれるところがあります。ただし、スープの追加はしていない店も多いので、出来るかどうかを尋ねてみるといいでしょう。
つけ麺を食べてみよう
現在ではつけ麺発祥の店である大勝軒をはじめ、つけ麺を出す店は全国にあり、気軽に楽しむことができます。麺やスープには店のこだわりが詰まっているので、大勝軒など色々な店を回って食べ比べてみるのもいいでしょう。