コールラビとは?食べ方や下処理の仕方は?味・栄養や活用レシピのおすすめなども紹介!
【野菜ソムリエ監修】コールラビとはどんな野菜か知っていますか?日本ではまだあまり知られていない野菜ですが、今回は、コールラビの<種類・味・栄養>などに加えて、下処理の仕方や食べ方についても紹介します。コールラビの活用レシピや、新鮮な選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
コールラビは加熱調理して食べる
コールラビは加熱調理しても美味しく食べられます。コールラビは味が染み込みやすいので、煮物や炒め物にしても美味しい野菜です。特におすすめはスープで、スープを飲み干すことで水に溶け出してしまった水溶性のビタミン類を余すことなくいただけます。
コールラビの葉・皮は栄養豊富で食べられる
コールラビの葉や皮には、実よりも豊富に含まれる栄養素もあります。葉はシャキシャキの食感が楽しめますので、食べ方はさっと茹でたり炒めたりがおすすめです。一方、皮は筋があって硬いので、食べるなら千切りにして歯ごたえを楽しめるきんぴらのような料理に向いています。
コールラビの活用レシピのおすすめ
コールラビの下処理や食べ方について説明してきましたが、7種類のレシピを紹介しますので、コールラビを料理するときの参考にしてください。
①コールラビとにんじんの和風サラダ
歯ごたえのいい人参とコールラビを千切りにし、和風の調味液で和えたサラダのレシピです。コールラビを生で食べられるので、栄養効果を摂取できます。さっぱりとしていて、おつまみとしても美味しく、シャキシャキの食感を味わってください。
②コールラビの梅醤のせ
コールラビをスライサーで薄切りにし、甘酢に漬け梅醤を乗せたレシピです。千枚漬けのような味で、梅の爽やかな酸味が美味しいです。こちらも生ですが、甘酢の中に水溶性の栄養素は溶け出していますので、これを飲めばより栄養効果を得られます。
③コールラビとピーマンのきんぴら
皮を厚く剥いたコールラビとピーマンを千切りにし、ごま油でさっと炒めた一品です。レシピではつゆと一味唐辛子で味付けしていますが、シンプルに塩胡椒でもさっぱりとして美味しく仕上がります。