コールラビとは?食べ方や下処理の仕方は?味・栄養や活用レシピのおすすめなども紹介!
【野菜ソムリエ監修】コールラビとはどんな野菜か知っていますか?日本ではまだあまり知られていない野菜ですが、今回は、コールラビの<種類・味・栄養>などに加えて、下処理の仕方や食べ方についても紹介します。コールラビの活用レシピや、新鮮な選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
皮を厚めに剥いたコールラビはいちょう切りにし、一口大の豚バラと炒めた後に柔らかくなるまで煮ます。味付けはウェイパーと砂糖、醤油で、中華風に仕上げます。味は濃いめの方がご飯に合って美味しいです。
⑤コールラビのアジアンスープ
コールラビの皮を厚めに剥いて、小さくカットし、にんじんと鶏肉と一緒に柔らかく煮たあったかスープです。味付けにナンプラーを使い、アジアンテイストに仕上げました。心も体も温める効果のある優しいスープで、寒い季節には最適な食べ方です。
⑥コールラビとツナのレモンペッパーペンネ
コールラビを千切りにしツナとニンニクと一緒に炒め、茹でたペンネを加えたレシピです。味付けは塩胡椒にレモン汁、パルメザンチーズで、さっぱりと仕上がります。ランチや小腹が空いた時に手軽に作ることができます。
⑦コールラビの葉スムージー
栄養が豊富な生のコールラビの葉の栄養効果を余すことなく得られる、スムージーのレシピです。コールラビと大根の葉、みかんやバナナなどに生姜を少し入れ、水と一緒にミキサーでジュースにしました。フルーツはりんごやパインなど好きなものを試してみてください。
コールラビの選び方のポイントは?
コールラビは日本人にとって食べなれない種類の野菜ですが、美味しく食べられるよう。新鮮で良いものを選ぶポイントについて説明します。
新鮮なコールラビの特徴
新鮮なコールラビの特徴は下記の通りです。
・丸くて表面に張りがある
・茎や葉がシャッキっとしている
・ずっしりと重みがある
丸くて張りがあって、茎や葉がシャキッとして、重みのあるコールラビは水分が多く、みずみずしいことを表しています。収穫してから時間が経つと実や葉や茎に水分が少なくなり、全体的に張りがなくなりしおれていきますので、そのようになっていないものを選びましょう。
新鮮なことの他に、大きすぎるものは中にスができていて美味しくないので、直径が10cmくらいまでのものを選部のもポイントです。また、ヨーロッパの種類のものは、中国の品種よりも柔らかい特徴もあります。
春日爽花
野菜ソムリエ
コールラビはどこで売ってるの?と思う方もいるかもしれませんが、スーパーなどではなかなか目にする野菜ではありません。道の駅でたまに売っていたり、通販でも売っているので食べてみたい方は通販で購入するのがおすすめです。