さつまいも「紅まさり」とは?特徴は?焼き芋など美味しい食べ方・レシピを紹介!
【野菜ソムリエ監修】紅まさりとはどんなさつまいもか知っていますか?紅はるか・紅あずまと違いはあるのでしょうか?今回は、紅まさりの見た目や味・糖度に加えて、旬の時期や産地について紹介します。紅まさりの美味しい食べ方や、活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
スーパーで紅まさりを買う時、少しでも美味しいものを選びたいものです。ここでは選び方や保存方法について説明します。
美味しい紅まさりの選び方
美味しい紅まさりを選ぶコツは変色した部分や傷がないもの、表面にツヤとハリがあるものを選ぶことです。中には表面に黒いタール状ののようなものがついているさつまいももありますが、これはヤラピンというさつまいもの成分が黒くなったもので、食べても問題ありません。
福光佳奈子
野菜ソムリエ
上記以外の美味しい紅まさりを選ぶポイントとしては、皮の色が均一で鮮やかなもの、全体の見た目がふっくらとしたもの、ひげ根が少ないものが挙げられます。
紅まさりの保存方法・期間
紅まさりに限らず、さつまいもは寒い場所が苦手なので、保存方法は新聞紙に包んで冷暗所に置くのがおすすめです。冷蔵庫に入れる場合も新聞紙に包んで、食品保存用袋に入れてから冷蔵庫に入れましょう。保存期間は冷凍は約1ヶ月、常温が約1ヶ月、冷蔵庫が約2ヶ月です。
(*さつまいもの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
紅まさりを食べてみよう
紅まさりはしっとりとした甘いさつまいもで、スイーツのように食べることができます。美味しいだけではなく、ビタミンや食物繊維などの栄養成分が豊富なので、ぜひ食べてみましょう。