みりん・みりん風調味料・みりんタイプ調味料の違いは?原材料や使い方を比較して紹介!
「みりん」と「みりん風調味料」の違いを知っていますか?スーパーに並んでいると、安いみりん風調味料を買う人も多いかもしれません。今回は、みりん・みりん風調味料・みりんタイプ調味料の原材料の違いを紹介します。使い方の違いも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
みりん風調味料はみりんと違ってアルコールがほとんど含まれていないので、煮切りをせずに以下のような料理に使えます。
・マリネ
・ドレッシング
・照り焼き
みりん風調味料は水あめが使われており、みりんよりも糖分を多く含んでいるので、照りを出す必要のある照り焼きにも最適な調味料です。また、アルコールがほとんど含まれていないため、加熱せずにそのままマリネやドレッシングに活用できるのもメリットです。
特に子供や妊娠中の方がいる家庭では、みりんよりもみりん風調味料の方が使い勝手が良い場合もあるでしょう。
③みりんタイプ調味料の使い方
みりんタイプ調味料はみりんとほとんど変わりなく使える調味料で、アルコールの効果で魚や肉の臭い消しにも役立つので、以下のような料理におすすめです。
・煮つけ
・おひたし
しかし、みりんタイプ調味料は塩分がみりんよりも多いので、料理に使う際には醤油や塩の使い過ぎには気を付ける必要があります。
(*みりんの使い方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
みりんを種類別で上手く使おう
みりんには様々な種類があり、それぞれ原材料も使い方も異なります。みりんはその種類に応じてうまく使いこなせば、いつもの料理をより一層美味しくすることができます。それぞれのみりんの特徴を理解してそれぞれを上手に使い分けましょう。