鯖缶(水煮)はそのまま食べられる?温め方や美味しい食べ方・レシピなど紹介!
鯖缶(水煮・味噌煮)はそのまま食べられるのでしょうか?今回は、鯖缶がそのままで食べられる理由や、そのまま食べる際の〈トースター・レンジ〉を使った温め方を紹介します。鯖缶の簡単&美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 鯖缶(水煮・味噌煮)はそのまま食べられる?
- 鯖缶は水煮・味噌煮どちらもそのまま食べられる
- 鯖缶の骨ごと食べても問題ない
- 鯖缶をそのまま食べる際の温め方は?
- ①鯖缶をそのまま湯煎する
- ②鯖缶の中身を出してレンジでチンする
- ③蓋を開けてトースターで焼いてもOK
- 鯖缶の簡単&美味しい食べ方・レシピは?
- ①鯖の水煮缶詰の味噌煮
- ②鯖缶の冷や汁
- ③鯖缶サラダ
- ④鯖缶のそぼろ
- ⑤鯖缶のハンバーグ
- ⑥鯖缶パスタ
- ⑦鯖缶アヒージョ
- ⑧鯖缶のチーズ焼き
- ⑨鯖缶カレー
- ⑩鯖缶ディップ
- 鯖缶の市販商品のおすすめ
- ①伊藤食品 美味しい鯖水煮 食塩不使用 190g x 24個(4585円)
- ②サヴァ缶 国産さばのオリーブオイル漬け 170g x 4個(1657円)
- ③富永貿易 さば味噌煮缶詰 150g x 6個(1089円)
- 鯖缶を美味しく食べよう
鯖缶(水煮・味噌煮)はそのまま食べられる?
鯖缶は調理時間の短縮や、日持ちするという点から自宅に常備している方も多いですが、そのまま食べても大丈夫なのでしょうか。ここでは、鯖缶がそのまま食べられるかどうかを説明します。
鯖缶は水煮・味噌煮どちらもそのまま食べられる
鯖缶は水煮や味噌煮などの味付けのバリエーションがありますが、どちらも温めないでそのまま食べることが可能です。というのも、鯖缶は水「煮」、味噌「煮」とあるようにすでに煮ており、火が通っている状態だからです。
そのため、非常食としても使え、加熱しなくても美味しい鯖が食べられます。味噌煮など味が付いたものだとそのままお弁当のおかずやお酒のおつまみにも使え、味が付いていないものはサラダに和えても美味しいです。
鯖缶の骨ごと食べても問題ない
鯖缶には骨も一緒に入っていますが、骨ごと食べても問題ありません。生の鯖を焼いただけでは小骨が沢山入っていて骨をとる手間がかかりますが、鯖缶は高圧をかけて調理することで骨が柔らかくなっており、小骨だけでなく太い中骨も一緒に食べられます。骨ごと鯖の栄養素を吸収できるのも鯖缶のメリットと言えるでしょう。
鯖缶をそのまま食べる際の温め方は?
鯖缶を加熱だけしてそのまま食べる際の温め方を紹介します。自宅にある調理器具・調理家電で簡単に温めることができるので、ぜひ試してみてください。
①鯖缶をそのまま湯煎する
始めに紹介する方法は鯖缶をそのまま湯煎で加熱する方法で、下記の手順で行います。
1.鍋に鯖缶が全て浸かる量の水を入れる
2.沸騰するまで湯を沸かす
3.沸騰したら火を止めて鯖缶を入れる
4.5分ほど放置する
鯖缶は開封せずに密閉した状態のまま湯煎します。鯖缶を沸騰したお湯に入れて加熱するのではなく、火を止めてから鯖缶を入れることでじっくりと均等に温められ、鯖缶の出来たての味わいを楽しめます。なお、加熱後は鯖缶の缶自体が熱くなっているので、蓋を開ける際は注意してください。
こちらの湯煎で温める方法は、キャンプなどのアウトドアや非常時でも、お湯を沸かすことさえできれば実践できるのがメリットです。
②鯖缶の中身を出してレンジでチンする
鯖缶を電子レンジを使って温める際の手順を紹介します。
1.鯖缶を開けて耐熱容器に入れる
2.重ならないように並べる
3.ラップをして電子レンジで加熱する
4.途中で出して、火の通り具合を見て場所を入れ替える
電子レンジでの加熱は簡単に短時間で温めることができますが、電子レンジの特性上、加熱ムラがでることがあります。そのため、できるだけ重ならないように鯖を並べて、途中で出して場所を入れ替えることが大切です。
鯖缶は既に加熱済みの食材でしっかりと中まで火が入っているので、あまり長時間加熱する必要はありません。長く加熱すると水分がなくなり食感や味が落ちるので、軽く温める程度の短時間の加熱をおすすめします。なお、缶詰のままレンジに入れると爆発などの危険があるので、必ず容器は移し替えて下さい。
③蓋を開けてトースターで焼いてもOK
鯖缶の最も簡単な温め方がオーブントースターを使った方法です。
1.鯖缶の蓋を開けて水を切る
2.マヨネーズや醤油などの調味料をかける
3.オーブントースターで加熱する
蓋を開けて、お好みの調味料を入れてオーブントースターに入れて置くだけの最も簡単に鯖缶を加熱できるレシピです。味噌煮の場合は調味料なしでそのまま入れることもできます。表面をトースターで焼くことで、焼き目の香ばしい香りとジューシーな鯖の旨みが良く合い、ご飯のお供やお酒のおつまみとして使えます。