シイラの刺身は食べられる?味は美味しい?食中毒・寄生虫など懸念点も解説!
シイラは食べられると知っていますか?寄生虫・食中毒などリスクは大丈夫なのでしょうか?今回は、シイラの食中毒を防ぐ方法や正しい捌き方に加えて、刺身の味わい・食感など美味しいかも紹介します。シイラの刺身の食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
新鮮なシイラはしっかり下処理をすることで刺身で食べられると聞くと、味が気になるところです。また、シイラは赤身魚にも関わらず白身に見える、一風変わった魚です。ここでは、シイラの刺身の味と食感について、コメントも交えながら紹介します。
シイラの刺身の味わい・食感
シイラの身は脂が少ないので刺身で食べた場合は赤身魚とは思えない淡泊な味わいをしており、魚の甘みと旨味が感じられ、食感はもちもちしています。シイラの旬は7月から10月となっていますが、11月以降の寒い時期の方が脂がのって美味しいようです。なお、シイラの刺身に塩をして一晩おいてから食べると、水分が程よく抜けてコリコリした食感が楽しめます。
(*シイラの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
シイラの刺身の食べ方・レシピのおすすめ
シイラは適切に下処理をすることで美味しく食べられるうえ、活用できるメニューも幅広いです。ここでは刺身の食べ方をはじめ、シイラを美味しく食べられるメニューを4つ紹介します。
①シイラの刺身
新鮮なシイラが手に入った時は、皮をはいで薄切りの刺身にして食べるのがおすすめです。わさび醤油やポン酢など楽しみ方も様々で、残った刺身は漬けにしても美味しく食べられます。
②シイラの漬け焼き
食べきれなかったシイラの刺身を漬けにした場合、そのままご飯と食べるのもよいですが、焼くと風味が変わります。このレシピではシイラの漬けの片面につき1分程度で軽く焼き、柔らかい食感を残しています。お弁当のおかずにしても良いでしょう。
③シイラの唐揚げ
シイラの刺身の残りや切り身を使って作る唐揚げも、おすすめのメニューの一つです。このレシピではシイラの身ににんにくと生姜で下味をつけ、小麦粉をつけて揚げています。小麦粉の代わりに片栗粉を使うと、軽めの仕上がりになるでしょう。