夏の野菜といえば?どんな種類がある?素材を生かした調理法・レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】夏の野菜といえばどんな種類の野菜があるか知っていますか?今回は、夏の野菜を〈6月・7月・8月〉別に全部で15種類を一覧で紹介します。夏が旬の野菜の特徴・調理法のおすすめや、夏の野菜を使った料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ゴーヤチャンプルーだけではないゴーヤの調理の仕方として、ゴーヤのおひたしをお薦めします。ゴーヤは和え物にも適していておかか和え・ごま和え・おひたし・ミョウガ和えなど下ごしらえさえしておくと様々な和え物が出来ますので挑戦をしてみて下さい、ご飯のお供に最高です。
⑩枝豆
6月・7月・8月と夏にかけて旬を迎える枝豆は大豆の未成熟の豆で、熟すと大豆になり野菜と豆の両方の栄養を兼ね良質なタンパク質が豊富です。他にもビタミン類やカルシウムや食物繊維・鉄分、大豆には少ないβ-カロチンやビタミンCを含むのが特徴です。おつまみの定番の枝豆には、肝機能の働きを助けて飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。
おやつやお酒のおつまみにおすすめの枝豆のカリカリチーズは、電子レンジやフライパンで簡単に出来ます。枝豆とチーズのみでも十分ですがジャコや明太子などを組み合わせて、一味異なった味わいも楽しんで下さい。
(*枝豆の旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
夏の野菜の種類とレシピ|8月
・モロヘイヤ
・つるむらさき
・チンゲン菜
・空心菜
・ミョウガ
・冬瓜(とうがん)
・かぼちゃ
・新生姜
・大葉
・新ごぼう
・唐辛子
・ジュンサイ
⑪モロヘイヤ
若い葉や茎を軽く下茹でして食べ、葉を刻んだり加熱するとオクラのように粘りがでてくる栄養価がとても高い野菜です。モロヘイヤの種には毒性があり、吐き気やめまいを引き起こすリスクがあるので気をつけて下さい。健康を保つために不可欠なビタミンとミネラルが非常に豊富で免疫力がアップします。
夏の野菜モロヘイヤをスープにしましたが他にも和え物・おひたし・炒めものなど幅広い料理に活用できます。王様の野菜といわれるほど栄養価が高い旬のモロヘイヤを是非、味わってみましょう。
(*モロヘイヤの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)