夏の野菜といえば?どんな種類がある?素材を生かした調理法・レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】夏の野菜といえばどんな種類の野菜があるか知っていますか?今回は、夏の野菜を〈6月・7月・8月〉別に全部で15種類を一覧で紹介します。夏が旬の野菜の特徴・調理法のおすすめや、夏の野菜を使った料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 7ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |野菜ソムリエ 安部加代子
Instagram HP 日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・...
Instagram
HP
日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・腸活プランナーなど食の資格を多数保有。様々な食の知識を活かして、料理教室をはじめ、レシピ開発、コラム執筆、食育講座、雑誌のフードスタイリングなど活動は多岐にわたる。大手メーカーの食サービス事業立ち上げ、老舗調味料メーカー、カフェなどコンサル事業にも取り組んでいる。
目次
空芯菜は名前の通り茎の中が空洞になっていることが特徴で、味にクセはなく食べやすい野菜です。夏の暑さで汗と共に失われたカリウムをはじめビタミンB1やB2などを含み、熱い夏の季節を乗り切るのにおすすめになります。ソテーや炒め物、サラダやお味噌汁などのような料理に活用できます。
ガーリックと鷹のツメを使って食欲をそそるペペロンチーノ風に仕上げた空心菜は、このまま副菜としてでもパスタと絡めても美味しく頂けます。
安部加代子
野菜ソムリエ
空心菜は、加熱後黒く変色します。また、長く加熱しても黒っぽくなるので、強火でさっと手早く加熱して、早めに食べましょう。
⑮新生姜
新生姜は新しく育った根の部分で豊富な水分を含み、皮や繊維がやわらかく辛味も穏やかです。火を通さずに生で食べるとシャキシャキした歯ごたえと風味が爽やかで夏の季節にしか味わえないので、是非摂取したい一品です。
生姜は加熱をすることによって身体を温めてくれる成分が生まれます。生姜と様々な具材を組み合わせて季節の味を楽しみましょう。
(*新生姜の旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
夏の野菜の美味しさを引き出すポイントは?
夏の野菜は種類が豊富ですが、それぞれの美味しさをや持ち味を引き出すには、どのようなポイントがあるのかを紹介します。
①味付けは薄めに仕上げる
夏の野菜は太陽の光をたっぷり浴びて育ちフレッシュでみずみずしいものが多く、野菜本来の旨味が濃いのが特徴です。それぞれの個性を活かし薄味に仕上げると夏の野菜の味が活きてきます。