夏の野菜といえば?どんな種類がある?素材を生かした調理法・レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】夏の野菜といえばどんな種類の野菜があるか知っていますか?今回は、夏の野菜を〈6月・7月・8月〉別に全部で15種類を一覧で紹介します。夏が旬の野菜の特徴・調理法のおすすめや、夏の野菜を使った料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 安部加代子
Instagram HP 日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・...
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日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・腸活プランナーなど食の資格を多数保有。様々な食の知識を活かして、料理教室をはじめ、レシピ開発、コラム執筆、食育講座、雑誌のフードスタイリングなど活動は多岐にわたる。大手メーカーの食サービス事業立ち上げ、老舗調味料メーカー、カフェなどコンサル事業にも取り組んでいる。
目次
⑫ミョウガ
ミョウガは香りが繊細で時間が経つと清々しい風味が減ってしまうので、使う直前に刻みましょう。生で薬味に使うだけでなく、火を通しても美味しいです。独特な香りは呼吸・発汗・血液循環などの機能を促す作用があります。
そうめんや冷奴などの薬味として使用しますがマリネ・和え物・酢の物などにするとミョウガの風味をしっかり味わえます。熱を加えて素揚げ・天ぷら・炒めものなどにしても美味しいのですが、香りを楽しむには熱いうちに食べることがおすすめです。
(*ミョウガの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑬冬瓜
トウガンは冬瓜と書くので旬は冬と想いがちですが6月・7月・8月の夏の季節が旬で、味は薄味でさっぱりしているので煮込み料理や炊き合わせなどに使われます。カリウムを損なわずに摂取するには、生のままで皮を厚めに剥いてサラダや酢の物・和え物などにするか、スープで汁ごと摂ると良いでしょう。
水に溶け出る栄養素の多い冬瓜は、栄養素を余す事なく摂れるスープがオススメです。夏は冷製スープ、冬はポトフなど調理法も工夫する事で年中楽しむことが出来ます。
(*冬瓜の旬の時期やどんな野菜かについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
安部加代子
野菜ソムリエ
冬瓜はカロリーも糖質もとても低いヘルシー食材です。また不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の比率が2:1に近く、理想的なバランスです。