たけのこの漢字はどう書く?「竹の子」と「筍」の違いは?由来・成り立ちなど紹介!

たけのこの漢字はどう書くか知っていますか?今回は、たけのこの漢字<筍・竹の子・笋>の由来・意味に加えて、「筍」と「竹の子」の違いも紹介します。〈ふき〉など、たけのこ以外の山菜の難読漢字についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. たけのこの漢字は3通りある?
  2. たけのこの漢字①【筍】
  3. 「筍」の漢字の由来・成り立ち
  4. たけのこの漢字②【竹の子】
  5. 「竹の子」の漢字の由来・意味
  6. たけのこの漢字「竹の子」と「筍」の違いは?
  7. ①芽が出てからの日数の違い
  8. ②語源の発祥地の違い
  9. たけのこの漢字③「笋」
  10. 「笋」の漢字の由来・意味
  11. たけのこ以外の山菜の難読漢字は?
  12. ①ふき:蕗
  13. ②こごみ:草蘇鉄
  14. ③うど:独活
  15. たけのこの漢字は3種類ある

たけのこの漢字は3通りある?

たけのこの漢字は、以下の通り3種類あります。

・竹の子
・筍
・笋


たけのこに3通りの漢字があると聞くと、どうしてそうなったかが気になる人も多いことでしょう。ここでは、たけのこに使われる漢字について詳述します。

たけのこの漢字①【筍】

たけのこを表す漢字の筆頭に、筍があります。筍の由来やその意味を知ると、他の漢字との違いも理解できるようになるでしょう。ここでは、筍の漢字の由来や成り立ちについて説明します。

「筍」の漢字の由来・成り立ち

筍は竹偏と勹と日の3文字で成り立ち、旬を構成している勹と日は、十干(じっかん)をひと回りする日数をさしています。つまり10日を表しており、1ヶ月を上旬、中旬、下旬と10日単位で表すのもここからきています。たけのこは成長のスピードが速く、一旬に数えられる10日で竹に成長してしまうことが由来で、筍の漢字ができたそうです。

たけのこの漢字②【竹の子】

竹に成長する前の若芽であるたけのこは、竹の子の漢字が使われることも多く、イメージ的にも適した表記といえそうです。ここでは、竹の子の漢字の由来とその意味を紹介します。

「竹の子」の漢字の由来・意味

竹の子は日本古来からあるたけのこの漢字表記でした。竹の子の由来は竹の子どもであることとされており、地下茎から生え出てくる若芽を意味しています。それが筍が使われるようになった理由については、後述します。

たけのこの漢字「竹の子」と「筍」の違いは?

竹の子も筍も竹の若芽をさす漢字ではありますが、使い方は同じなのかが疑問です。ここでは、たけのこの漢字竹の子と筍の違いについて、詳述します。

①芽が出てからの日数の違い

竹の子と筍は、芽が出てからの日数の違いで分類されます。芽が出てから10日程度で食べられるたけのこには筍の漢字が使用され、旬を過ぎて食用に適さなくなったものを竹の子と表記します。食べ物としてたけのこの漢字を使いたい時は筍、植物を表したい時には竹の子と使い分けるようにしましょう。

②語源の発祥地の違い

かつては竹の子が日本における漢字表記だったと前述しましたが、たけのこを表す筍は、竹が旬の時期を迎えて食べられるものをさします。筍の漢字の由来は中国にあり、たけのこを表す漢字として使われていました。しかし、江戸時代に中国から筍の漢字が伝わってからは、両方の漢字が使われるようになりました。

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