アワビの漢字<鮑・蚫・鰒>の意味や由来は?魚へん・虫へんで分かれる理由も解説!
アワビを漢字でどう書くか知っていますか?3文字でも書けるのでしょうか?今回は、アワビの漢字<鮑・蚫・鰒・石決明>の由来・意味を紹介します。「アワビ」に魚へん・虫へんを使う理由や、〈はまぐり・サザエ〉など他の難読漢字も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
寿司で食べても美味しいハモは漢字で書くと魚へんに豊です。つくりの部分である豊には、「黒い」や「曲がりくねった」という意味があり、くねくねと曲がりくねった黒い魚を示すためにこのような漢字がつけられました。
④たら:鱈
タラを漢字で書くと魚へんに雪となります。雪のように白い身が特徴の魚であるため、この名がつけられたようです。また、雪の降る冬に大漁となることにも由来していると言われています。日本語でお腹いっぱい食べる事をたらふくと言いますが、これは、タラが非常に貪欲で何でも食べる魚であることに由来しているそうです。
(*魚へんの漢字について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アワビの漢字は4種類
アワビを漢字で書くと、鮑・蚫・鰒・石決明と4つの表記が出来る事が分かりました。それぞれの意味や由来を知り、アワビを漢字で書けるようになりましょう。