焼き鳥「ねぎま」の由来・語源は?「ま」の意味は「ネギの間」ではない?
焼き鳥「ねぎま」の由来・語源について知っていますか?今回は、ねぎまの「ま」の意味に加えて、ねぎまの起源が実は焼き鳥ではなかったことも紹介します。昔と今のねぎまの作り方・レシピもそれぞれ紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
作り方・レシピ
まずは鍋に出し汁・調味料を混ぜ合わせて火にかけます。次にねぎを好きな固さになるまで煮て、最後にまぐろを軽く煮込んだら完成です。具を食べ切ったあとには、ぬめりをとった米と溶き卵を使い、おじやにするのもおすすめです。
焼き鳥の「ねぎま」の作り方・食べ方は?
自宅で串焼きと聞くと難しいと思う人もいるかもしれませんが、実はフライパンで簡単に美味しく作ることができます。ここでは焼き鳥のねぎまの仕込み方と、簡単な作り方を紹介します。
材料
・太ねぎ
・鳥もも肉
・串(鉄砲串、松葉串など)
・塩
・クッキングシート
作り方・レシピ
まず、ねぎと鳥もも肉を一口大の3cmほどに切ります。次に鳥・ねぎの順で串に刺していきますが、このとき鶏肉は皮面から刺しましょう。フライパンにクッキングシートを敷き、ねぎまに塩を振ったら、両面を焼き上げて完成です。
ねぎまの美味しい食べ方
今回のレシピはシンプルな塩味でねぎまを作っています。甘い味付けが好きな人は、醤油・みりん・酒・砂糖を合わせて煮て、タレを作るのもおすすめです。また塩味には胡椒を振っておいたり、あとから柚子胡椒を付けたりすると、より香ばしく味わうことができます。
ねぎまの「ま」は間の意味ではなかった
ねぎまの「ま」は、ねぎの間に鶏肉が挟まっている「間」を意味するものではなく、ねぎま鍋の具・まぐろを意味していることがわかりました。ねぎま鍋は自分でも簡単に作ることができるので、是非試してみましょう。