ボンゴレ・ビアンコとは?イタリア語での意味は?ロッソとの違いなども紹介!

「ボンゴレ・ビアンコ」の名前の意味について知っていますか?今回は、ボンゴレ・ビアンコとはどんなパスタかや、イタリア語での意味に加えて、「ボンゴレ・ロッソ」との違いや歴史も紹介します。ボンゴレ・ビアンコの作り方や、正しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ボンゴレ・ビアンコとは?名前の意味は?
  2. ボンゴレ・ビアンコはあさりを使ったパスタ
  3. 「ボンゴレ・ビアンコ」のイタリア語の意味
  4. ボンゴレ「ビアンコ」と「ロッソ」の違いは?
  5. ボンゴレ・「ロッソ」と「ビアンコ」の違いはソース
  6. トマトが使われる「ボンゴレ・ロッソ」が誕生した歴史
  7. ボンゴレ・ビアンコの作り方は?
  8. 材料
  9. 作り方・手順
  10. ボンゴレ・ビアンコの正しい食べ方は?
  11. 殻付きのあさりはフォークを使って取って食べる
  12. ボンゴレを美味しく食べよう

(2人分)
・パスタ/160g
・あさり/20~30個
・オリーブオイル/30g
・ニンニク/1片
・鷹の爪/1本
・白ワイン/30g程度
・塩/適量
・イタリアンパセリ/適量

作り方・手順

ボンゴレ・ビアンコを作る手順は以下の通りです。

①パスタをゆでる湯に、塩分2%程度になるように塩を加えて沸かす
②冷たいフライパンにオイル・二ンニク・鷹の爪を入れて中火にかける
③ニンニクの香りが出てきたら弱火に落とし、じっくり加熱する
④あさり・白ワインを加えて強火でアルコールを飛ばす
⑤パスタの茹で汁を加え、あさりの殻が開くまで加熱する
⑥一度あさりを取り出して軽く煮詰める
⑦パスタを表記より30秒程度短く茹でる
⑧⑥と⑦を手早く和え、塩で調味しイタリアンパセリで飾る


パスタは袋の表記通りに茹でてしまうと、仕上げの過程で麺が伸びてしまうので、30秒程度短く茹でるようにしましょう。最後の仕上げに黒胡椒やネギを散らしても美味しく食べることができます。

なお、ボンゴレ・ビアンコを作る際は、冷凍のあさりや缶詰のあさりなどではなく、是非砂抜きをした生のあさりを使ってみてください。あさりの旨味がパスタに絡んで、奥深い味わいになります。

ボンゴレ・ビアンコの正しい食べ方は?

殻付きのままの貝が入っているボンゴレ・ビアンコは、少し食べにくいことから正しいマナーを気にして敬遠しているかもしれません。ここでは、ボンゴレ・ビアンコの正しい食べ方を見ていきましょう。

殻付きのあさりはフォークを使って取って食べる

殻付きの貝が入っているパスタは、手を使って食べてもマナー違反にはなりません。貝を食べる際には左手で貝を持ち、右手のフォークで身を取り外して食べます。ただし、先に全ての貝の殻を外してしまうのはマナー違反になるので、食べる際に1つずつ殻から外すように注意しましょう。

食べ終わった貝の殻はお皿の左奥にまとめて置いておくか、空いている皿にまとめておきます。

ボンゴレを美味しく食べよう

ボンゴレ・ビアンコはあさりを白ワインで蒸し上げ、そのダシを使って仕上げた貝の旨味を生かした白い色をしたパスタ料理だと分かりました。あさりを購入した際には是非ボンゴレを作って、家庭で地中海のパスタの味を堪能してみてください。

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