ゴールデンキウイとグリーンキウイの違いは?栄養・色・カロリーなどを比較して紹介!
【野菜ソムリエ監修】ゴールデンキウイとグリーンキウイの違いについて知っていますか?今回は、ゴールデンキウイとグリーンキウイの<色・味・栄養・カロリー>などの違いに加えて、旬の時期や主産地なども紹介します。ゴールデンキウイの食べ頃の見分け方や、食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ゴールデンキウイは生でそのまま食べるのがおすすめで、カットして皮を剥いたりスプーンですくったりして食べられます。みずみずしいキウイのフレッシュな味わいをそのまま楽しみたい方におすすめの食べ方と言えるでしょう。
ドライフルーツにして食べる
ゴールデンキウイは、ドライフルーツにすることで賞味期限も長くなり、甘みや栄養分が濃縮されます。ドライフルーツにすることで手づかみで食べても手が汚れにくい利点もあります。乾燥させるとキウイの酸っぱさも和らぐので、甘めのキウイを楽しみたい方にはおすすめの食べ方です。
加熱調理して食べる
ゴールデンキウイは加熱調理にも向いており、少し固めのキウイでも美味しく調理できます。加熱することで食感も柔らかくなり、甘みも増すためキウイの酸味が少し苦手な方にはおすすめの方法と言えるでしょう。加熱調理したゴールデンキウイは、ジャムやケーキに混ぜるなどすると、一味違った味わいが楽しめます。
ゴールデンキウイを使ったレシピのおすすめ
ゴールデンキウイを使ったレシピは、どのようなものがあるのでしょうか。さわやかな黄色を活かして様々な料理に応用してみましょう。
①ゴールデンキウイスムージー
ゴールデンキウイとグリーンキウイ、そしてバナナを混ぜて作ったスムージーです。食物繊維が豊富なので朝ご飯がわりに食べて腸内環境を整えるのも良いでしょう。好みの酸っぱさや甘さに応じて、グリーンキウイとゴールデンキウイの比率を変えるのもおすすめです。
寺原大介
野菜ソムリエ
食物繊維が豊富で、腸内が活発になりお腹の中にガスが溜まりやすいのでスポーツの前は避けたほうが良いでしょう。
②ゴールデンキウイジャム
ゴールデンキウイの甘みとほどよい酸味を活かしたジャムのレシピです。パンにつけるだけでなく、ヨーグルトに混ぜたりフルーツゼリーのトッピングにしたりと、様々な楽しみ方が出来ます。色も鮮やかなので見た目も楽しめる一品です。
③ゴールデンキウイナポリタン
ゴールデンキウイの酸味と甘みを活かして、料理に応用したのがこのゴールデンキウイナポリタンです。トマトの代わりにゴールデンキウイを使用する事で、いつもとはひと味違うナポリタンが味わえます。