おこめ券の使い方・使える店は?お米以外にも使い道があるって本当?

おこめ券の使い方について知っていますか?今回は、おこめ券とは何かや、購入場所・値段に加えて、<使える店・価値・有効期限>などの詳細や、使う際の注意点なども紹介します。おこめ券の米以外の使い道も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. おこめ券とは?
  2. おこめ券とは全米販が発行したお米と交換できる商品券
  3. おこめ券の購入場所
  4. おこめ券の値段
  5. おこめ券の使い方は?
  6. おこめ券が使える店
  7. おこめ券(1枚)の価値
  8. おこめ券の有効期限
  9. 使う際の注意点:基本的におこめ券ではお釣りが出ない
  10. おこめ券の米以外の使い道はある?
  11. ①ドラックストアーで使う
  12. ②お弁当を購入する
  13. ③ホテルに泊まる
  14. ④ガソリンスタンドで使用する
  15. おこめ券を使ってみよう

おこめ券とは?

友人などへの贈答用にも便利なおこめ券ですが、おこめ券とは一体どのような券なのでしょうか。ここからはおこめ券の購入できるお店や、おこめ券の値段についても紹介します。お米は日本人になじみ深い主食なので、おこめ券を大切な人にプレゼントしてみるのも良いでしょう。

おこめ券とは全米販が発行したお米と交換できる商品券

おこめ券とは全国米穀販売事業共済協同組合、通称全米販が発行しているお米と交換できる商品券のことです。日本人の食卓にはお米は欠かせない食材の一つであることから、お祝いの時のギフト券などとして活用している方も多くいるようです。薄くてかさらばらないため、アンケートの謝礼や景品などとして使用されることもあります。

おこめ券の購入場所

おこめ券は、百貨店のほかスーパーやお米屋さんでも購入することが出来ます。また、最近は全米販のインターネットでも購入することが出来るようなので、近くに販売店が無い方はHPをチェックしてみて下さい。そのほかにも、一部のコンビニエンスストアでも、お米を販売している店舗に限りおこめ券を取り扱っているようです。

おこめ券の値段

おこめ券の値段は、定価で一枚500円となっています。金券ショップなどでは定価よりも安くおこめ券を販売している場合があるので、おこめ券をお得に手に入れたい場合などには一度訪れてみるのも良いでしょう。

おこめ券の使い方は?

おこめ券を購入したりもらったりした場合、どこでどのように使用したらよいのでしょうか。ここでは、おこめ券が使えるお店やおこめ券の有効期限のほか、おこめ券を使う場合の注意点も紹介するので参考にしてみて下さい。

おこめ券が使える店

おこめ券は下記のような場所で使用することが出来ます。

・百貨店
・スーパーマーケット
・コンビニ


おこめ券の販売店でもある百貨店はもちろんのこと、地方のスーパーやイオンやイトーヨーカドー、マルエツ・サニーなどの全国展開しているスーパーマーケットでも使用することができます。また、一部のコンビニでも使用できるため、使えるエリアは広いと言えるでしょう。おこめ券を使いたい場合は念のためお店に一度確認してみるのもおすすめです。

おこめ券(1枚)の価値

1枚の値段が定価500円のおこめ券ですが、実際使用するときには1枚440円の価値となります。差額は流通経費となり、券を購入した客に一部を負担してもらう仕組みのようです。このため、お米をできるだけお得に買うことを目的としている人には、おこめ券は向いていないと言えるでしょう。

このようにおこめ券はクーポンなどとは趣旨が違う券なので、現金ではなくギフト券の形で何かをプレゼントしたいシーンなどに向いていると考えられます。

おこめ券の有効期限

おこめ券には有効期限が無いため、半永久的に使用できるのが魅力の一つです。期限を気にせずに使えるため、プレゼントにも適しているギフト券ということが出来るでしょう。なお、過去に発行されているおこめ券は現在と違って520円の価値のものや、540円の価値のものもあります。

手元にあるおこめ券の価値が分からない場合は、事前に価値を確認しておくとスムーズに会計できるでしょう。

使う際の注意点:基本的におこめ券ではお釣りが出ない

様々なお店で使用できるおこめ券ですが、おこめ券を使用する際は基本的にはおつりが出ないので注意して下さい。差額が出そうな場合は、おこめ券で一部を支払い、足りなかった分は現金などで支払うのが賢い支払い方と言えるでしょう。まれにお釣りを出してくれる店舗もあるそうなので、念のため確認してみるのも良いかもしれません。

関連する記事